コンデンスリッチで段差と線がきになっています
以前にもご相談させて頂いたものです。
10年前に目の下の脱脂をして、10年経過しました。
今度は目の下の窪みとクマが気になりとある美容外科に相談に行き、左目の下は若干ぽてっと眼下脂肪があるかないか?という程度でしたが、結局昨年12月末にコンデンスリッチ脂肪注入のみしました。
直後から赤丸の部分の段差?線?がとても気になっていました。
1ヶ月様子見る様に施術した先生から言われ、ようやく1ヶ月が経過しましたが、やはり直後から気になっていたゴルゴ線?は目立ち、窪みは改善されずそのままです。
施術した先生には改善はしてるが完全にフラットになるのは難しいと言われました。
完成は3ヶ月後で今より脂肪は減るが大幅に変わることはないと言われました。
完全に凹凸なく無理だとはそれはもちろん理解しているのですが、
直後から気になってた様に、段差?線?が残っているし、右の目の下が左の目の下より遥かにきれいになってるためとても気になります。
確かに、左の目の下のもっと下の部分のクマは、改善してるかもしれませんが、とても残念です。
まだ少し腫れているため今後はもう少し改善しますか?
もしこのままなら何が原因として考えられますか?このままの場合右の様な仕上がりを希望する場合、
再度脂肪注入が必要なのでしょうか…教えて下さい。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2023-02-27)
美容整形他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。専門的見地から前回(回答)とは別の見解を申し上げます。コンデンスリッチファット方式を含む脂肪注入(第二世代までの「再生医療」)には注入量の過不足問題と生着率問題が根源的にございます。
今回の問題は部位または注入量のミスマッチまたは生着率の予測誤差、注入脂肪の壊死によるシコリ化や吸収等が原因として考えられます。
仮にいちごさんの症状を改善しようとして脂肪やコンデンスリッチファットを再注入しても、却って不自然な膨らみや凸凹、タルミの増悪につながる「ミスマッチの連鎖」になる恐れが高いと思われます。第二世代までの「再生医療」は実は普通の脂肪注入と殆ど変わりません。理由は下記の通りです。
脂肪幹細胞は分裂・増殖・分化・成長する能力を持ちながら、そのスイッチがオンにならなければ全く何も変化しない特性があります。幹細胞は酸素栄養不足になると死滅こそすれ勝手には分裂増殖をしません。もしも幹細胞を移植するだけで勝手に分裂増殖が続くのであれば、注入後の組織量のコントロールが不能となるでしょう。
つまり生着率に関しては幹細胞を濃縮したり(モノクローナルな細胞のみになる様な)体外培養しただけでは全く意味が無いのです。
重要なのは①術後に組織内で極力死滅を防ぐ②生着後幹細胞のスイッチをオンにして必要な栄養素を送り続ける③壊死細胞は速やかに取り除き欠損部分を増殖組織で埋め直す④幹細胞を0歳のままにするのではなく、正常な軟部組織を構成する一員に育て上げる⑤生着率をコントロールすることだと当院は考えます。これが真の意味での幹細胞の特性を活かした「自己組織が増殖可能な」再生医療です。
当院では安全な方法を用いて、生体内で幹細胞を育てる発想に基づき独自に研究開発した下記の第四世代再生医療(生体内脂肪幹細胞成長術)症例が多数あります。
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/rejuvenation/
(永続的で自然な組織を再現させるため未知のリスクがある化学薬品漬けの体外培養もしない。新鮮な幹細胞に自己血液由来PRPと生体適合栄養素だけを混和し、術後も定期的に体内で自然配分比率の各種細胞に分化増殖を促進させる技法で生着率は或る程度コントロール可能。)
九野広夫先生の目元のくぼみの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2023-02-07)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
細かな脂肪注入の適応はあるかと思います。
ご縁がありましたら。
南享介先生がいるクリニック
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