目の下の脂肪注入をして目の下がパンパンです
2023.10.7に目の下からゴルゴラインに脂肪注入をしました。
まだ1ヶ月ほどしか経ってませんが左目の下の膨らみと、
特に下を向いた時にパンパンで涙袋が全く出てないのが気になります。
これは馴染んでスッキリするのでしょうか?
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(2023-12-12)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ぷっちんさんが仰るお悩みについては、当院ではメスを用いずに解決した症例実績が多数ございます。生着安定後でも治らなければ、類似症例の治療実績をご覧下さい。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば、様々な実例や改善パターンの具体例をご覧戴けます。
https://clinic-nine-fields.com/column/shikorijokyo-all/
https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/face-fukugo/
脂肪注入によって生じたシコリや過剰膨張に対し脂肪溶解注射で治療しようとする医師が数多く見受けられますが、シコリを形成している時点で注入脂肪が壊死している可能性が非常に高いため、(生きている脂肪細胞にしか効果が無い)溶解注射は全く的外れで充分な効果が期待できません。やはり原因である「壊死脂肪」の除去と被膜溶解が第一義です。
但しその部位は脂肪吸引では取り切れないでしょう。下眼瞼脱脂術やメーラーファットパッド除去も問題をすり替えているだけで決して根治療法にはなりません。
いずれの異物やその周囲もインディバ・サーマクール・HIFU・レーザー等の温熱系治療等で悪化することが多く、ステロイド(ケナコルト)注射だけでは根治に至りません。寧ろ他の正常組織が萎縮してシコリが浮き出てくることもあります。
前者は温熱で蛋白質が熱変性し過剰癒着や引き攣れ、萎縮硬化等を起こし得るからで、後者は生きている細胞にのみ、数週間だけ一時的に増殖活性を抑制しているだけだからです。
腕に自信がある外科医なら、注入や挿入された異物を、切開して除去することを患者に提案し、試みます。しかしその手法の選択には重大な欠陥や「元よりも醜くなるか機能障害を齎す」等の改悪のジレンマが常に伴っています。切除法の一択しかない医師に担当された場合は、予後はかなり深刻となります。
殆どの担当医は「様子を見て下さい」と言うに留まるか、「切開法しか治す方法が無い」と思い込んでいます。当院では、ハイリスクを伴う切開法を第一優先とはせずに「穿刺排出&異常組織選択溶解」という新たな独自の治療法を先ず採用し進化させ続けていて、結果的には(例外を除いて大抵の場合)切らずに済んでいます。
九野広夫先生の目の下のくま治療の症例 (アフター)
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