ヒアルロン酸の長期的リスクについて
眼の下の影クマについて手術をしましたが思った程効果がでませんでした。主治医より追加処置として、凹みへのヒアルロン酸注入について提案を受けました。ヒアルロン酸は数ヶ月すれば体内に吸収されるものと認識していましたが、主治医は『数回にわたって注入すれば定着する』との説明を行いました。恐らく同じ箇所に多く注入すれば、ヒアルロン酸の外に膜ができ組織内に長期にわたり残存する状態のことを指し発言しているのかも知れません。元来ヒアルロン酸は体内にも存在する物質で安全性は比較的高いものだと認識していますが、大量に注入され体内に長期に残存した場合、将来的に石灰化したり、癌細胞化したりする危険性はないのでしょうか?
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(2020-08-03)
現在、美容医療で使用されている架橋型のヒアルロン酸は15~20年前から使用されています。異物による石灰化は10年ほどの経過で起きてくる可能性がある現象なので、現在の報告からもヒアルロン酸注入による石灰化や癌化といった現象は報告されていませんので長期的にみても安全な材料だと考えています。
それよりも下瞼ではヒアルロン酸で改善する部位と逆に悪くなってしまう部位があるので使用する材料と部位は良く説明を受けて納得してから行った方がいいです。
石井秀典先生の目元・クマ・眉下・涙袋整形の症例 (アフター)
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