団子鼻にコンプレックスがあり、鼻尖形成と、異物を入れたくないので、ヒアルロン酸での高さ出しを検討しております。
数件のクリニックにてカウンセリングを受けていますが、各先生方の見解の違いによる提案の差が大きく、益々何が良いのかわからなくなってしまいました。
A先生は、鼻尖の縮小において、鼻先の余計組織を取り除き、左右の鼻軟骨を中央部から切開し、縫い合わせる。
鼻根にヒアルロン酸を注入することで充分効果が見られるでしょう。との事でした。
Bクリニックのカウンセラーさんは、A先生の提案術法では、ほとんど効果は見られない。とはっきり言われました。
それに加えて、耳の軟骨を鼻軟骨の間にサンドイッチ状に挟み込み強度と高さを増す。との事でした。
C先生は、そもそも切開と縫合をすることで凹凸が発生してしまう患者さんも多くお勧めしない。
当院では数本の糸を通して吊り上げるように鼻尖を前に出すことで鼻先を細くする。との事でした。
D先生には、A先生から提案された術法に加えて筋膜移植を勧められました。
お知り合いの方は数年前に耳介軟骨を鼻先に移植したものの、数年後にはほとんど元に戻ったように思う。との事でした。
写真を見せていただいても術後1年後と、5年後には大きな違いが感じられました。
そこで、今私が疑問に思っているのは以下です。
①A先生の提案の術法において、将来的に元に戻ることはあるのでしょうか?(糸で縫い合わせてもまた広がってきたりなどの可能性)
②クリニックによっては、左右の鼻軟骨の中央部を切開せずに縫い合わせる方法の所もあるようですが、どの様な違いが生じますか?
③耳介軟骨を鼻先に移植した場合、実際に吸収や癒着し鼻先がまた丸くなる事はありますか?
④鼻尖の形成術をした患者さんが再手術をする場合、どのような原因が多いのでしょうか?(更に形を変えたいなどを除いて)
⑤筋膜移植にはどのようなデメリットが考えられますでしょうか?
⑥実際に切開と縫合によって目立った凹凸は生じますか?
ヒアルロン酸の注入は別として、再手術は避けたいです。
ご意見お聞かせください
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2019-07-06)
こんにちは、あいち栄クリニックです。
①A先生の提案の術法において、将来的に元に戻ることはあるのでしょうか?(糸で縫い合わせてもまた広がってきたりなどの可能性)
→癒着さえちゃんとすれば戻ることは少ないかと思います。
②クリニックによっては、左右の鼻軟骨の中央部を切開せずに縫い合わせる方法の所もあるようですが、どの様な違いが生じますか?
→OPEN法とCLOSE法の違いですかね。OPENの方がしっかりと形がつくれます、が、腫れも長引きやすいですね。
③耳介軟骨を鼻先に移植した場合、実際に吸収や癒着し鼻先がまた丸くなる事はありますか?
→可能性としてはありますよ。もともとの鼻をどれくらい変化させたかによるかと思います。
④鼻尖の形成術をした患者さんが再手術をする場合、どのような原因が多いのでしょうか?(更に形を変えたいなどを除いて)
→更に形を変えたい以外はあまりないですね。
⑤筋膜移植にはどのようなデメリットが考えられますでしょうか?
→感染がメインかと思います。そもそも筋膜自体が鼻を作りこむのに十分な硬さがあるとは思えないですが・・・。
⑥実際に切開と縫合によって目立った凹凸は生じますか?
→拘縮・・・のことですかね。あまり経験しないですね。
以上簡単ですが回答とさせていただきます。
私の見解としては
A先生→「鼻尖形成」という意味では模範解答
B先生→「鼻尖形成+鼻中隔延長」ですかね。しっかり変化だすならこれがおススメです。
C先生→「異物を入れたくない」という要望通りではない。後戻りが予見されるがプチ整形で出来る範囲・・・であれば悪くない。
D先生→筋膜移植を私はやっていないのでアレですが・・・。筋膜ではんく普通に軟骨移植でよいのでは?(これはドクターの好みですね)
カウンセリングを実際みてみないと何ともあれですが、どの先生もあなたの鼻をキレイにしようとしっかり考えてくれてると思いますよ。
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