曲がった鼻はどこまで治せますか？

Dr.アンディーズクリニック 六本木院院長

アンドリューウォン男性

ドクター相談室回答数

 95件

こんにちは、せいさん。
ご相談の件ですが、鼻をまっすぐにする方法としてはいくつか方法がございまして、ヒアルロン酸などの注入、シリコンプロテーゼを挿入して形を整える方法、骨をお削りする鼻骨縮小術、軟骨移植方法がございます。
既に骨切りのご手術を受けられたことがあるとのことですが、医師技術により施術の結果は全く違ったものになってきます。
まずはご状態を診せて頂いてからの判断となりますので、直接医師の診察を受けられることをおすすめ致します。

共立美容外科 新宿本院新宿本院院長兼総括院長

浪川浩明男性

ドクター相談室回答数

 73件

こんにちは。共立美容外科・歯科の浪川（なみかわ）です。

鼻の曲がり方の状況と原因によるかと思います。
生まれつき鼻が曲がっているのか、鼻骨骨折を伴なう事故に遭われ、その後適切な治療が施されないまま固まってしまったものか。
その程度によって、治療の限界はおのずと決まってきます。
一般に斜鼻変形とか鼻中隔弯曲といわれるこの状況は保険治療が適応になります。
我々美容外科は保険外治療（自由診療）です。決して安くはない治療費をかけてまで保険以上での治療をご希望になられるのはだいたい次の３つのパターンです。

①骨切り術を避けたい場合（プロテーゼの挿入や、鼻翼縮小など負担の少ない治療の組み合わせで左右均等性がそこそこ整えるケース）
②保険治療で限界宣言されてしまったが、まだ治療余地が残っているケース（ゴアテックスやPDS吸収プレートなどの人工異物の積極登用なども厭われない場合など）
③保険治療よりもグレードの高い治療を期待する場合。

このうち③は患者様の過剰期待がコアとなる幻想の意味が強いのですが、いずれにしても自由診察は保険治療よりもフレキシビリティーが高いのは事実です。（保険ではできる内容が或る程度決まっているが美容ではもっと柔軟に患者様のニーズに対応できる）

当院では年中無休で無料カウンセリングを承っておりますのでお気軽にご利用なさって下さい。

手術は無理強いはしません。