腕の白い爪痕の修正
大変恥ずかしい話ですが、2年前に大学で相手側から一方的にひっかかれた爪痕が直径1cmほどの大きさで白く残ってしまいました。傷が治った後にアットノンを塗りましたが効きませんでした。
この年にもなってこんな生傷があるのが恥ずかしく、ちょっと服の腕をまくるだけで目立ってしまいます。事情が事情ですし、傷跡が明らかに爪の形なので人に理由を聞かれるのも嫌で、自身もこの傷を見るたびに不快です。そこで相談なのですが大人になってからできた白い傷跡を目立たなくすることは可能でしょうか。
とにかく見るたびに辛いので完璧に消えなくてもせめて爪の形が分からなくなるようにしたいです。
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2016-04-07)
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
外傷による白班の治療も形成外科の治療になります。
小さい傷ののようですから、切除縫合も可能です。
この場合は、将来は目立たなくなりますが、線状の跡が残ります。
また、当院では、白班はYAGレーザーの刺激で色を出す治療を行っています。
色素細胞を刺激して色が出るようにします。
外傷によって出来た白班には特に効果があると思います。
レーザー治療も行っている形成外科で、色々な方法を検討してもらうのが良いでしょう。
お大事にしてください。
松本敏明先生がいるクリニック
2件目の回答
(2016-04-06)
大学で一方的に爪で引っ掻かれるのは青春の1ページといった感じで、よく見られることですね。
その他にも校舎ウラでタバコの火で根性焼きを入れられたとか、よく相談にいらっしゃいます。
いずれもサイズ的には小さなものですし、見栄えを目立たなくするとかしても忌まわしい気持ちは拭えませんので、潔く切り取ってしまうのがよいでしょう。
メスで切除して傷跡は縫い縮めます。形成外科的に丁寧に縫合し、約1週間後の抜糸のあとも1〜3ヶ月テーピングを行います。
うっすら白い縫合線の跡が残りますが、ホクロを切り取ったときの傷跡と一緒ですから、他人から不審がられることもなく、苦い青春の思い出から旅立つことが可能だと思います。
加藤正也先生がいるクリニック
3件目の回答
(2016-04-11)
錦糸町のはなえクリニックの田牧と申します。
当院は傷跡を専門に扱っている形成外科専門医施設です。
色々な方法で傷跡を修正する、もしくは、解らなくすることは可能と思われます。
爪による傷かどうかを解らなくするには、切除が最も簡単で効果的だと思います。
一度ご相談ください。
田牧聡志先生の傷跡治療、ケロイドの症例 (アフター)
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