ワキガの手術後の脇がぐちゃぐちゃになっています 写真の状態は普通なのでしょうか？
1月4日にワキガ手術を行い、9日にタイオーバーを外し、18日に抜糸をしました。
18日の夜にお風呂に入る時に初めて患部を見たのですが、
あまりに酷く言葉を失いました。
写真の状態は普通なのでしょうか？
これから徐々に良くなるのでしょうか？
意を決して手術を決意したのに悲しいです。
助けて欲しいです。
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2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2024-02-16）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。Tkiさん、大変な思いをされましたね。お写真からは典型的（平均的という意味ではありません）でかつ高度な剥離層の拘縮だとお見受けします。「普通」の経過ではない様に見られますが、術後数ヶ月～1年以内で多少自然軽快することが予想されるものの、現時点で一部後遺障害として残る可能性があると思われます。
しかし、その症状を治そうとしても安易な「再切開」や「再剥離」はNGです。何故なら術後5日間もタイオーバーの固定を遵守していてもそうなってしまった経緯から、術後の血腫や漿液の貯留、固定の強度とムラやズレ、実際の術式と体質等から再発をさせないために学ぶべき情報やポイントがたくさんありそうだからです。慎重に治療しなければ却って穿孔や皮膚の壊死、感染や拘縮の悪化が想定されます。
更に、HIFUやインディバ、サーマクールやレーザー治療（瘢痕そのものが熱変性により拘縮する）、濃度調整をされていない不用意なステロイド注射（元々薄いところがあるTkiさんの腋窩皮膚の組織が更に菲薄化・変色）等も余計に状況を悪化させるだけでしょう。
当院ならメスやステロイド、レーザー等を用いない瘢痕（解除）や異常線維化の治療という特殊技術によって、拘縮した剥離層に随伴する硬化や引き攣れまで自然な質感の腋窩皮膚に戻すオリジナルの方法がございます。経過後も治らなかった場合、当院の無料専門外来カウンセリングに一度お越し下さい。
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
（2024-01-19）
秋葉原フロンティアクリニックの鴫原です。
手術後の瘢痕拘縮の状態です。治療した部位の傷が治ってくる過程で生じるものでよくみられる状態です。おおよそ半年ほどかけて柔らかくなり拘縮（縮んでいるように見える部位）も改善してきます。手術の場合汗腺のある場所全体を傷つけてくるので全く元通りで何の跡もなくということではありません。
鴫原康先生の剪除法の症例 （アフター）
鴫原康先生がいるクリニック
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