レーザートーニングで新しいシミ(肝斑)発生?!
ほほのシミと肝斑が気になりレーザートーニングの治療を始めました。
月2回の治療で6回目が終わったところなんですが、
今まで気にならなかった所のほほのシミ(肝斑?!)が濃くなってしまいました(あらたに浮かんできた?!)
写真をとってもらっていたのですが、あきらかになかった場所に浮き出てました。
施術中に担当者さんから先生に相談したところ薬の服用を進められ、月2回を月1回に期間を開けるよう説明されました。
(他の方を診療中とのことで実際に先生には見てはもらってません。写真での判断です)
最初の診断時には薬の服用の説明がなく写真での診断でのため、なんだかモヤモヤっとしております。
処方された薬は以下になります。
デラキシー配合顆粒1g
トランサミン 250mg
ユベラNカプセル 100mg
これを朝・昼・夜の毎食後1錠づつ服用するように言われました。
1回薬を服用し始めると長期間服用が必要になるのでしょうか?
また、このままレーザートーニングを続けても大丈夫なんでしょうか?
1か月後に診断&施術の予約をしてきましたが、不安がいっぱいです。。
文章だけだは判断が難しいと思いますが、アドバイスお願いいたします。
6 名のドクターが回答
6件の回答があります
1件目の回答
(2015-02-05)
松下皮フ形成外科の松下です。
肝斑治療でシミが濃くなるケースは時々あります。
周囲が白くなり肝斑が治るのが遅い場合やまだメラノサイトでのメラニン色素の産生が亢進している場合です。
内服を始めたり、ハイドロキノンの外用を使うことは良いと思いますので通われているところでしっかり治療することです。
根気がいる治療ですのでとにかくめげずに続けましょう。
2件目の回答
(2015-02-06)
従来はレーザー治療が禁忌と言われていた肝斑に対する新しい治療法として出てきたのがレーザートーニングです。当院には導入されていませんが、メーカーや他の先生方の症例写真を見ると良い結果のものもあるようです。
しかし一方、最近美容皮膚科関連の学会で、レーザートーニングで肝斑が悪化した症例も散見されます。
どうもレーザーの適切な出力の決定が難しいのかなという印象です。
処方された内服薬は、レーザートーニングが出現する以前には肝斑のスタンダードな治療法の一つです。(他にはトレチノイン、ハイドロキノン外用療法があります。)内服療法では即効性は期待できませんので、少なくとも3~6カ月、出来れば年単位で続ける必要があります。
こうべ花時計クリニック
院長 大野正浩
3件目の回答
(2015-02-08)
私はレーザートーニングを行っていないので、参考程度にしてください。
レーザートーニングを始めるきっかけになったしみは薄くなっているのでしょうか。
肝斑の治療は難しいですので、悪化したようであれば、間隔をあけることは正しいと思います。お休みすることも選択肢の一つです。トランサミン内服は最低2,3か月以上続けましょう。
湘南鎌倉の山下先生の講演を聞いたことがありますが、最初からトランサミンなど内服を併用しながら、トーニングされていたと思います。
寺田伸一先生がいるクリニック
4件目の回答
(2015-02-08)
レーザートーニングは、良くなる人もいれば、悪化する人もいるという
確立された治療ではありません
そのような論文が去年に出ています。
5件目の回答
(2015-03-07)
こんにちは、大西皮フ科形成外科医院の大西です。
肝斑の悪化因子は様々ありますので、今回悪化された原因がレーザートーニングによるものかどうかははっきりしません。
トーニングを6回されてはっきりした効果がないのであれば、他の治療法としてトランサミン(内服)やトレチノインやハイドロキノンの外用剤を選択された方が良いと思います。
6件目の回答
(2015-02-07)
院長の武中です。レーザートーニングは肝斑を悪化させることが少なくないので学会でも推奨はされておりません。ゴンヒャン様の場合、肝斑が悪化していると考えられますのでレーザートーニングはもうされない方が良いと考えます。
武中暁(サトル)先生がいるクリニック
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