糸リフト後の痛み

やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院/シミレーザー東京院長

宇井千穂女性

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こんにちは。
「やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院」の院長：宇井千穂です。
とても心配ですね。お気持ちはとても分かります。
糸のリフトはたくさんの種類がありますので、糸リフトの種類や長さによっては１か月くらい違和感やお痛みを感じる方もいらっしゃいます。
再診なさってドクターが問題ないと診るのであれば、そのせいかもしれません。

ご参考ください。
もしも、何か不安なことがありましたら、一度、皮膚科と美容皮膚科を共に診療しているクリニックにご相談いかれると良いと思います。
何か他にも心配事やわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

宇井千穂先生のフェイスリフト手術の症例 （アフター）

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やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院/シミレーザー東京

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Kunoクリニック 梅田院総院長

九野広夫男性

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初めまして。医療法人美来会　Kunoクリニックの九野です。

スレッドリフトの術後9日の経過ですので、麻酔の腫れを脱出した頃ですね。
笑った際の左側の咬筋部に疼痛が見受けられるとのことですが、原因や程度に関しては写真や具体的手術手技等の資料が全くないために不詳です。

しかしながら直接診察させていただければ、三叉神経各分岐の走行や疼痛が生じるメカニズムがある程度、手術や挿入糸との関連が判るかも知れません。

一般の方が自宅でも判断ができやすい様に、医学的な「目安」を申し上げます。
大別して「心配でない痛み」と「心配な痛み」に分類します。

「心配でない痛み＝緊急性がないか経過中に平癒すると見込まれる痛み」とは、一時的で時間経過とともに軽減する疼痛です。多くは随伴症状もなく、一時的炎症や血種貯留、リフト糸の断裂や線維化等が原因です。

「心配な痛み＝緊急性があるか、増悪が見込まれる痛み」とは、時間経過しても変化しないか寧ろ増悪する疼痛です。咬筋付近の変形や硬化、断裂糸の穿孔兆候、圧痛、感覚鈍麻や麻痺、感染兆候（発赤や熱感）等の随伴症状が伴う場合です。

エナさんの文面から察して最も考えられる原因は、「笑顔時にテンション負荷がかかったリフト糸が断裂またはフェザー部の位置が変化し、その断端が頬の裏側から三叉神経を刺激しているか、リフト糸周囲の線維化の局在が変化した」ものの、「穿孔や感染の兆候、随伴症状等が認められなかったため、担当医に緊急性が無いと判断された」といったところでしょうか。

それでもなお痛みが良くならないか悪化する場合や、随伴症状がある場合、御自身で判別し難い場合には念のためすぐに診察をされた方が宜しいと思われます。

ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や、御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さい。当院では、メスを用いずに治療可能です。

九野広夫先生のフェイスリフト手術の症例 （アフター）