脂肪吸引、糸リフト後のへこみ
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト) フェイスリフト手術
脂肪吸引、糸リフト(全8本)、ほうれい線ヒアルロン酸注入の手術後2日目です。
右頬骨下に明らかなへこみがあります。左側も少しへこみはありますが、右側は影が出来るほどです。
このへこみは徐々に膨らんでいくものなのでしょうか?もしこのままの状態が続いたら施術院にはいつ頃相談するべきでしょうか?
1 名のドクターが回答
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(2022-12-16)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。このお写真は術後2日目なのでダウンタイム期間が過ぎてからの判断が望ましいですが、一定期間後にも改善がされない場合の原因は糸リフトによる過剰牽引と複合手術特有の合併症だと思われます。腫れが引いてから可能な限り早めに修正してもらった方が良いでしょう。
万一この様な合併症が発症した場合のアフターケアはどの様なものか、何らかの処置をすれば根治に至るのか、全て術前にカウンセリングで説明されていなければならない筈ですね。それが無いために、このサイトにご相談されていらっしゃるのでしょう。全て担当医の責任だと思います。
本来、脂肪吸引と糸リフトは同時にしてはならない手術です。その理由は、同部位に他の併用(複合)施術をすると手術担当医でさえ予測不能な問題が却って生じるからです。他術式を併用するのは、脂肪吸引技術が未熟であるが故の蛇足です。
顔面脂肪吸引、バッカルやジョウルファット除去、糸リフトやHIFUの併用、ボトックス注射等、複数の小顔形成MENUを同時に行うことが、実は専門でもなく効果UPにもなりません。
勧められるままに高い費用を払っても、寧ろ、元より醜形になる、機能障害や複雑な合併症が発症する、修正が必要になる様なリスクを徒に増大させています。 “専門性”を謳う医院の術後失敗修正相談がこの美容医療口コミ広場の相談でも後を絶ちません。
当院では顔面を4Dで捉え、糸リフトやバッカル・ジョウルファット除去後の合併症治療に特化した技術で他院修正を専門にしています。挿入されたリフト糸の多くはフェザー系の糸であるために、挿入直後であっても完全抜去は困難(実質不可能)でしょう。仮に刺入点から糸断端が見つかったとして、抜去しようとした際にcogと組織が頑強に絡んでいるため、牽引力で糸がたやすく切れてしまうだろうからです。
その症状は当院なら糸の全抜去や切開をせずとも各部位針孔1点で修正可能だと思います。この治療法は当院独自の手法です。経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、当院にご相談下さい。複合手術等の他院修正は当院の専門分野でございます。
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