ジョールファット除去前に戻したい

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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VASERダブルライセンスホルダーClinic Nine Fieldsの九野です。ご指摘の「口元のタルミや頬の凹み」は、やはり不適応手術が原因だと思われます。ジョウルファット摘出が必要だと安易にコメントする医師もございますが、部位は一致していても不適応の方に除去をすると（大半が不適応）多くの場合頬下部がコケたり口角横のタルミやシコリが生じることがございます。

メソセラピー（脂肪溶解注射）でもタルミが悪化するリスクがあり、結局脂肪吸引をしなければ治らなかった方もいらっしゃいます。バッカルやジョウルファット除去、糸リフトやHIFUの併用、ボトックス注射等、見かけの小顔形成MENUが豊富なことが決して小顔形成での“専門”ではありません。

仮にやまださんの症状を改善しようとして脂肪注入をすると、今度は却って不自然な膨らみや凸凹、更にタルミの増悪につながる「ミスマッチの連鎖」になる恐れが高いと思われます。必要なのは寧ろ「ジョウルファット」とは異なるレイヤーでタルミや陥凹を改善させるための適切な「脂肪吸引（と永久的癒着）」と思われます。類似症例を下記HP3例目に提示します。下記アドレスを検索欄にコピー＆ペーストして頂ければご覧戴けます。

https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction-02/

しかしたとえVASERであっても脂肪吸引単独の技術が至らないと、それ以外の方法（糸リフトやHIHU等）で補おうとする医師もいるかも知れません。実はその思い付き手法が邪道で本末転倒であるだけでなく、併用することによる（その医師でも制御できない）新たな合併症を誘起させるリスクを増大させます。当院は国内で唯一VASERのダブルライセンス（Hi-Defと4D Sculpt２種類）を取得し、特に顔面の脂肪吸引に関しては指導医のAlfredo Hoyos医師よりも早くから始め、2009年より症例や実績を上げております。

当院では各個人をオーダーメイドデザインする際に顔面を４Dで捉え、吸引や注入に特化した技術で他院修正も専門にしています。他のバリエーションは下記ＨＰも御参照下さい。

https://clinic-nine-fields.com/column/category/face/face-contour/

九野広夫先生のしわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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