インターネットで調べたら、
埋没法の糸は、「片目6点(6本)留めたら一番長持ちする」というクリニックと、
「最低2点(2本)あれば持続期間は6点と大して変わらない」というクリニックとがあります。
どちらの方が正しいのでしょうか?
また、そのように考える理由も詳しく教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2017-12-20)
こんにちは、銀座GLクリニック院長の坂西と申します。
ご質問の件です。
二重埋没法の手術の結果は、手術の方法のみならず術者の経験や技術力にも影響を受けますので、非常に難しい質問になります。
いずれの表現も、「片目6点(6本)留めたら一番長持ちする場合もある。」、「最低2点(2本)あれば持続期間は6点と大して変わらない場合もある。」というのが適切な表現ではないでしょうか。
6本の糸で6か所固定しても6か所の糸の緊張が同じようすることは非常に困難です。
したがって結果として2本の糸で2点固定する方法と変わりない場合もあると考えられます。
詳しくはこちらのブログを参考にしていただけるとわかりやすいと思います。
各々の手術方法における長所短所を私なりにまとめています。
https://ameblo.jp/saka24/entry-12293086567.html
どの方法にも長所と短所があり、正解不正解はないと思います。
ご自身で納得いく方法とドクターを選んでいただければと思います。
sana67sanaさまの不安解消のための一助となれば、幸いです。
坂西寛信先生の二重埋没法の症例 (アフター)
2件目の回答
(2017-12-27)
埋没法で固定する糸の数は多いほど取れにくくなります。しかし、多すぎれば腫れる期間も長くなりますし、異物感も強くなります。まぶたにとっては、少ない糸で取れないことが理想です。通常は2点留めで6割くらいの方が取れないと思いますが、二重幅や個人差により取れやすい人もいます。当院では糸の本数は3本で連結して固定する方法(フォーエバーブリリアント法)があります。今まで2点で埋没法をして取れてしまった方でもフォーエバーブリリアント法にして取れなくなった方が多くいます。
石井秀典先生の二重埋没法の症例 (アフター)
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