2000年(19年前)に二重の全切開手術を受けました。
中縫いの糸の安全性についてお聞きしたいです。
私は17年間、手術した当初も医師から中縫いの話は一切訊かされておらず、承諾もしておらず、
ずっと17年間、中縫いというものを知らずに過ごしていました。
二重の全切開法というのは、糸が一切残らないものだと思っていました。
ところが、2年程前に手術したクリニックとは別のところで、中縫いの存在を訊かさされ、
自分の瞼にはもう糸が何もないんだと17年間も思い込んでいたので、大変ショックを受け、
それから妙に17年前に手術した瞼が気になるようになりました。
中縫いの糸は、瞼をこすったりしても、瞼の筋肉に食い込んだりして
何か上眼瞼挙筋の筋肉や神経などに影響は及ぼさないのでしょうか?
又、二重の食い込みが強いと、眼精疲労や上眼瞼挙筋の筋肉疲労による痛みに繋がることはないのでしょうか?
それまで特に問題もなかったのですが、2016年の12月から左目の上瞼の奥がズーンと鈍く痛む時があり、現在もそれが続いています。
眼科、脳神経外科、形成外科などで、精密検査も受けましたが異常は見つかりませんでした。
17年前に受けた二重切開術の中縫いの糸の因果関係が何かあるんじゃないかと最近不安です。
私の左目は、右目より蒙古襞が強く、食い込みが強いので、
今まで時々左目のまぶたに食い込みの圧迫感のようなものを感じる時がありました。
でも他の用事をしていると、その圧迫感も忘れ、その感覚は気にならなくなるのですが、2年ほど前から
その圧迫感が続いていると、ズーンと左目の上まぶた奥に鈍い筋肉痛のような痛みが来るようになりました。
とある美容外科でこの症状を話すと軽度の眼瞼下垂とも言われましたが、
後日、総合病院の眼科と形成外科を受診したところ、特に眼瞼下垂ではないと診断されました。
結局、何が原因か今も分からず、左目の上瞼がズーンと痛む症状は、朝晩問わず時折起きます。
昔、手術した二重全切開と何か関係があるのではと不安を感じています。
(※画像の赤い点線あたりの、左目の瞼の奥がズーンと鈍く痛みます)
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1件目の回答
(2019-03-28)
通常の外科手術では吸収されない糸で組織を縫合することも多いです。例えば腱の縫合や血管、神経の縫合では吸収されない糸を使用します。上眼瞼挙筋の縫合では私は吸収糸を使いますが一般的には非吸収糸が使われますので、19年前の糸が原因とは考えにくいです。保険病名の眼瞼下垂とは病気の状態なので一定の症状を満たさないと「病気」として診断されません。一般的に二重幅を広く作ると誰でも目の開きは弱くなります。これを眼瞼下垂という表現でいうと混同されます。要するに病名としての眼瞼下垂ではなく美容的な状態として「眼瞼下垂のような感じ」ということもあります。総合病院で検査を受けられて問題がないのであれば自費診療のクリニックで診てもらってもいいと思います。
石井秀典先生の二重切開法の症例 (アフター)
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