二重切開の中縫いを吸収糸でやっていただくか非吸収糸でやっていただくか迷っています。それぞれのメリットデメリットを教えてください。
また、非吸収糸だと瞼の中に永久的に糸を残すのに抵抗がありますが、眼瞼下垂の方も非吸収糸でやらないといけないため、ゴロゴロしたり、将来的に何か起こるリスクは同じですか?
また眼瞼下垂と二重切開では中縫いはほぼ同じ深さで糸をかけますか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2020-09-23)
中縫いについては眼瞼下垂も含めて全て吸収糸で行っています。その前提は、糸がなくなったときにはすでに組織同士の癒着が完成して、糸があったときの状態をずっと維持するような手術内容が不可欠です。眼瞼下垂の手術では眼瞼挙筋腱膜を瞼板に固定しますが、二重の固定はそれらと皮膚か皮下組織になり、どちらかと言うと二重固定のほうが浅い部分に及びます。
出口正巳先生の二重切開法の症例 (アフター)
2件目の回答
(2020-09-23)
秋葉原美容クリニックの竹村です。
通常切開法の中縫いは非吸収糸の外科用ナイロンで縫います。ゴロゴロするなどのデメリットはありません。
吸収糸で縫うと戻るリスクがありその他のメリットは特にないように思われます。
眼瞼下垂の時の中縫いの仕方は二重を単に作るよりは上側(眉毛に近い側)になります。
挙筋を縫い縮めたり腱膜を前転させたりする為です。
ご参考にされてください。
竹村一人先生の二重切開法の症例 (アフター)
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