ちょうど一ヶ月前に目頭切開のゼット法をしていただいたのですが、傷跡が一向に良くなりません。赤みが抜けず、凹みと白い傷も見えます。(写真では視認しづらくてすみません。)
傷口は塞がっていますが、抜糸翌日とほとんど状態が変わらないと言っていいほど治っていません。
早寝早起きを心がけ、野菜を多めに摂って水は1日3リットル飲んでいます。外用薬はクリニックでいただいたタリビッド0.3%を積極的に、また時折アットノンを塗って、外出時には日焼け止めコンシーラーを塗っています。
ごく少量のトレチノインを使用することも考えています。人と目が合わせられずとても辛いです。
できるだけ早く治すとなるとどういった処置が適切でしょうか?また運動は控えるべきでしょうか?
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(2022-04-19)
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
太郎さんの写真は不鮮明ですが、メッセージからから伺える左瞼の主症状は専門学的見地から申し上げますと「肥厚性瘢痕」と呼ばれるもので、切開後合併症の典型例です。
一般的に切開瘢痕は傷跡が瘤(肥厚性瘢痕)になる・喰い込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、一般的に数ヶ月から1年程度で症状固定してゆきます。
1ヶ月経過したのでしたら、本来は線維化のピークアウトを迎える頃なのですが、食事や水分、運動制限はあまり影響なく、どちらかと言えば局所の物理的刺激(例えば目を擦る癖や継続的なコンタクトレンズ装着等)、(コンシーラー等の化粧かぶれやトレチノイン等の薬剤では)化学的刺激、(アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患では)炎症的刺激によっては悪化することがあり得ます。
目立つ目頭の切開瘢痕に対しては、当院のクライテリアは原則、再切開をせずに治療を試みる方法と、必要な場合にのみ限定的に再切開や再切除をデザインする方法がございます。
前者なら上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の肥厚化や硬化、引き攣れを(消去に近い程)無くさせて、瘢痕の幅や形状、色味のみならず目頭側二重ラインの左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で治療します。尚、完治まで数回の治療回数がかかることもございます。
太郎さんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。この技術は当院オリジナルの手法ですので、御担当医でもどんな専門医でも恐らく治せません。宜しければ当院HPで具体的な類似症例をご確認の上、充分に御検討ください。当院には大阪梅田本院と東京麻布の分院もございますのでどうぞお気軽に当院にご相談下さいね。
九野広夫先生の目頭切開・目尻切開の症例 (アフター)
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