上瞼のたるみと窪みもあります。どの手術がいいのでしょうか
50代です。
上瞼のたるみと窪みもあります どの手術がいいのでしょうか悩んでおります。
2病院で相談したところ、眉下切開と上瞼のたるみとり(プラス脂肪注入)と全くお勧めが違いました。
上瞼のたるみ取りは、左右たるみ度合いが相違しており手術は眠っていただくと言われてとても不安です。
この広場でも上瞼のたるみ取りをして左右差でたとの記載もありました。リスクを低くするためには、眉下切開の方がいいのでしょうか。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-12-22)
美容外科専門医、Clinic Nine Fieldsの九野です。上瞼が「窪んでいるから→注入」、「弛んでいるから→切除」は、専門医が勧めたとしてもNGです。あまりに稚拙で短絡すぎる思考です。眉下切開も、上眼瞼タルミ切除も脂肪注入も全て、合併症の種類と程度が著しく害悪(三角目や開閉眼障害、伏目時の凸凹等を併発します)でしかありません。
これら手法そのものに限界と欠陥があるのです。多くの医師は上眼瞼タルミ切除や眉下の切除デザインを紡錘形(笹の葉状)にするか、曲線の平行四辺形様にして縫合しますが、もう一段の工夫をしなければ縫合線は「直線的に」なってしまいがちです。仮に縫合線を曲線にしつつ眉毛直下や二重線の目立たないところにうまく隠せたとしても、今度は上眼瞼の形状に問題が出てきます。
一方でクボミに対してはヒアルロン酸や脂肪注入という部分観のみで治療を勧められることが少なくありません。ヒアルロン酸ならまだ溶解可能ですが、脂肪注入されて細胞が壊死を起こしていた場合なら溶解は困難です。すると結局切開して摘出しないと治せないと言われ、組織を切開掻把された瞼の機能や自然さが不可逆的に損なわれ、取り返しのつかない事態になり得ます。事実、その様な医原的問題を抱えた方々の修正依頼が近年増加の一途を辿っています。
クボミの多くが加齢現象であるからこそタルミも同時に生じている場合も多く、その場合は新挙筋法(埋没法の最新改良法)を用いてタルミをクボミに収納させるだけで、開眼度もUPします。
下記のアドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例をご覧になれます。
クボミと多重ラインの修正は下記HPの1例目
https://clinic-nine-fields.com/column/eye09/
または下記HPの最下段症例
https://concavity.eye.k-biyou.com/photo.html
「埋没は取れる」と言うのは、従来の古い埋没術式のお話で、今はずっと進化した方法(新挙筋法)がありますよ。最新の術式では二重ラインや眼瞼下垂治療効果は滅多に取れません。まだ症状が継続しているのでしたら、一度無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。当院には大阪梅田本院もございます。実際の瞼でシミュレーションすれば、具体的な方針が立てられると思いますよ。
九野広夫先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-11-28)
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
目の上のくぼみのご相談ですね。
くぼみの治療に眉下切開は改善が望めないと思います。
脂肪の注入の治療を中心に手術内容を構成すると良いと思います。
たるみに対して眉下切開が良いのか、切開二重が良いのかは診察にて決まります。
目の形成専門の美容外科に再度カウンセリングに行くと良いでしょう。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
向井英子先生がいるクリニック
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