下眼瞼脱脂単独施術後のシコリについて
10日ほど前に目の下のクマとり、脱脂のみを受けました。
術直後はフラットになっておりましたが、翌日から4日目位までは腫れの影響で施術部位の確認はできませんでした。
術後5日目辺りから、急速に腫れは引いたのですが左目のみ黒目の下あたりにポコッとしたシコリのような物ができています。
触ると固く、脂肪というよりシコリのように感じますがこれは眼窩脂肪の取り残しの可能性が高いのでしょうか？
3枚目に術前の写真を載せますが、もともと脂肪の突出はそこまで強くなく、凹みが伴っているクマでした。
写真では目の下全体が膨れているようにみえますが、実際触ると膨れてシコリがあるのは黒目下のみです。
また、右目と比べて左目は目頭側の脱脂量が多く凹んでいるように感じますが、その影響もあり取り残しの脂肪が目立っているのでしょうか？
個人的に目の下はやや凹んでいる位が綺麗と思っているので脂肪注入は考えていません。
取り残しの場合、再施術は術後何日頃から可能でしょうか？
関係あるのか分かりませんが、左目のみ術後3~6日目あたりまで少量ですが出血がありました。
まだ薄らと黄色い内出血が残っており、中々判断が難しいとは思いますがよろしくお願いいたします。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2022-10-27）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。原因は恐らく血腫形成後の異常線維化によるしこりだと思われます。術後数ヶ月以内に自然消退することも多いですが、稀に残存することもあります。その場合当院では、メスや下眼瞼経結膜切開をせずにシコリを除去して改善する特殊な治療法もございます。
尚、シコリの組織組成成分が主に線維性のものであると考えられるため、一旦形成されてしまうとヒアルロニダーゼでも脂肪溶解注射を含む多くのメソセラピーも効果がありません。一方でステロイド注射も陥凹や皮膚の菲薄化が生じることがあるため、適応の選択や注入量・濃度には慎重を期する必要があるでしょう。勿論、レーザーやサーマクール、ハイフやインディバなどは熱変性による線維化の拘縮やシコリの凝集など悪化すると思われますのでやめておいてください。
下記のHPに類似症例を掲載しています。宜しければご参考になさって下さい。
アドレス欄に下記をコピーペーストすれば具体例をご覧いただけます。
https://clinic-nine-fields.com/column/ibutsu-jokyo-01/
経過後も治らない場合には当院無料専門外来カウンセリングにお越しください。当院は大阪梅田本院もございます。
九野広夫先生の目の下のくま治療の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-09-29）
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
脂肪の取り残しの可能性もありますが血腫のように思えます。血腫であれば2週間程度で経過しすることがほとんどです。硬さが残る場合がありますが数ヶ月で消失することが一般的です。まずがダウンタイムを待って再手術、取り残しなどがあればを検討されることが良いと思います。御参考になれば
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