クマ治療は何が適応か。
目の下のクマ取りについて。
この目の下のクマを取る場合は何が適応でしょうか？膨らんでる感じはしないです。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2023-01-20）
美容外科医歴20年、Clinic Nine Fieldsの九野です。先ず一般論ですが「目の下のクマ治療」といっても原因と程度には違いがあり、それを見極めない限りミスマッチ手術の合併症が生じることが専門医の手術でも多分にございます。キャンペーンで安くなっているからとか、有名医院だからとかで安易に術式を選択するべきではありません。
最近、大手のクリニックでも専門医でも個別の「原因」と「適応」を考慮せずに（表・裏）ハムラ法、脱脂術や脂肪注入、下眼瞼タルミ取り手術等を行った後、外反や三白眼、眼球の位置がずれる、クマが却って目立つようになった、シコリになった等の修復し難い後遺障害にお悩みになる方も（この美容医療の口コミ広場でも）増加傾向にありますので、注意が必要です。
例えば外側を切開しない経結膜脱脂術においてでさえ、過剰摘出なら眼球の協調運動や位置にまで影響し、目が小さくなる、奥目になる、焦点が合わない、下方視が困難、ドライアイになる等の合併症を来す可能性があり、摘出不足なら「クマの再発」などが生じます。
ハムラ法・裏ハムラ法は共に剥離範囲が広いため腫れや内出血（血腫）、結膜下出血や結膜浮腫等のリスクが元々比較的高い術式です。ハムラ法や裏ハムラ法は、相対的に合併症発症や再発リスクが高いため当院では2007年頃から既にNG手術に指定しています。一般的に、形成外科専門医による術式や成書に掲載される従来法では、その技術しかなかった時代に多くの医師の間で受け入れられてきた手法ですが、現在はもっと進んだ方法がございます。
目の下のタルミの進行度分類と年齢や個体差、頬骨下の脂肪吸引歴等によって、加齢現象の段階と個人差があるためです。下記のHPにstage分類を表記していますのでご参照下さい。（アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧戴けます）
https://eye.k-biyou.com/kumatarumi.html
ちいさんのお写真からだけの情報では上記の分類でSTAGE１・２・３の複合的な状況だと思われますが、術式を選択されるには診察の上、眼球上部の軽い圧迫で下眼瞼眼窩脂肪の逸脱がどの程度起こるのか、下眼瞼を下方に軽く牽引して三白眼等のリスクが無いかどうかの術前シミュレーションや判断、情報の共有が不可欠なのです。御面倒でも当院梅田本院にお越し下さいね。
九野広夫先生の目の下のくま治療の症例 （アフター）
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
（2022-12-26）
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
クマのご相談ですね。
クマの種類として影によるクマと青クマがあります。
眼窩脂肪の脱脂とへこみに対する脂肪注入、加えてナノリッチやマイクロCRFと呼ばれる注入をお勧めします。
他の医師の見解もぜひ聞いてみてください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
向井英子先生の目の下のくま治療の症例 （アフター）
向井英子先生がいるクリニック
3件目の回答
（2022-12-27）
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
やや膨らみがあるのでそれを直すなら脱脂が必要です。色を直すには脂肪注入で改善が見られます。
ただ脱脂をせずに脂肪注入はあまり推奨はしないです。のちに加齢が進むと眼窩脂肪が出てくることになるのでその時に段々？になります。よくご自身で調べてご検討ください。
南享介先生がいるクリニック
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