下瞼痙攣でボトックスをしましたが、目袋がボッコリ出てしまいました
1週間程前に10年以上悩まされていた下瞼の痙攣を止めるためにボトックスを注射しました。
翌日から痙攣は止まりましたが、下瞼の目袋がボッコリ出てしまいました。
すぐに医師に相談しましたが「こんな事は初めて」だそうで、まるで話にならないので自分なりに調べてみました。
どうもボトックスで眼輪筋が弛んで下瞼の脂肪が出てきたようです。
この場合、ボトックス効果が切れれば脂肪も元の状態に戻りますか?
眼輪筋を鍛えるストレッチやマッサージをした方が良いですか?
宜しくお願いします
3 名のドクターが回答
3件の回答があります
1件目の回答
(2016-02-11)
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
下瞼には目を閉じる筋肉(眼輪筋)が存在し、目を閉じていない時でもある程度筋肉が緊張していて、下瞼の脂肪を押さえ込む働きが有ります。
ボトックスで筋肉が動かなくなり、緊張が低下した事で脂肪を押さえ込む力が低下して目袋が目立ったのではないでしょうか。
筋力トレーニングはボトックスが効いている間は無効ですし、眼輪筋自体が筋力トレーニングに良好に反応するとは思えません。
通常、ボトックスの効果が切れれば元に戻る事が多いと思います。
ただしその場合、眼瞼けいれんが再発してしまいますので、注射前の辛い生活を強いられる事になります。
改善策として、ボトックスが効いている間の目袋を手術的に治療する事が出来ます。
眼瞼けいれんは非常に辛い症状ですので,
ボトッックス治療を継続するとともに、目袋の手術について検討されてみてはいかがでしょうか?
眼瞼けいれんに対するボトックス治療(保険治療)が行える形成外科と目袋に対する治療(自費治療)が行える美容外科を両方行っているお近くのクリニックを探してみるのが良いと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生の目元・クマ・眉下・涙袋整形の症例 (アフター)
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
(2016-02-12)
東京錦糸町のはなえクリニックの田牧聡志と申します。
顔面の痙攣は脳神経外科でも治療が可能です。
その場合は、開頭術と言って頭の中を開けて、動脈等による原因を治療する方法です。
形成外科では対応困難ですから、脳神経外科受診も検討することをお勧めします。
3件目の回答
(2016-03-11)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
ボトックスがきれると目袋も元に戻ります。
マッサージ等は無効ですのでおすすめしません。
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