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鼻先の赤みが治らない


1カ月前に耳軟骨移植の鼻尖形成と小鼻縮小をしました。
未だに鼻先の赤みが取れないこと、鼻詰まり、粘着質な鼻カスがでることが気になります。
抗生剤は術後3日間と、一週間後のギブスを外した際に追加で一週間分いただき服用しました。
抗生剤を飲み終えた後に再受診しましたが、感染ではないと伝えられました。
軟骨で皮膚が引っ張られているような感じがするのですが、その場合再手術になりますか?

CTが取れる病院、整形後の感染や再手術、鼻詰まり等の悩みに対応してくださる都内の病院はありますか?

ご教示いただけると嬉しいです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-05-01

311View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-05-25)

医療法人美来会Kunoクリニックの九野です。術後写真は不鮮明でしたが耳介軟骨移植と外側切除式の小鼻縮小術後の様ですね。術前の鼻孔の大きさも不明ですが、術後写真および御本人様が「鼻詰まり」を訴えられていることから察すると、明らかに鼻呼吸の流量の抑制が生じる程に、小鼻の過剰な縮小をされてしまっていることが伺えます。

また、鼻尖部の発赤には緊満感が伴っていますね。抗生剤服用延長と感染でないとの診断から伺える原因についてですが、術後1ヶ月程度なら通常でも線維増殖がピークを迎えるか過ぎる頃であるものの、移植軟骨片が壊死を起こしていることが拍車をかけている可能性も否定できません。

万一その場合は、硬化や変形がある程度まで増悪し続けてやがて症状固定してゆくと思われます。つまり、発赤が慢性化することも充分にあり、大抵の医院では原因が判らないと言われて「経過観察」というエクスキューズに終始し挙句に治し方が無く「これで上手くいっていると思います」と開き直られることもしばしばある様です。

当院にはその様な患者様が数多く御来院され、鼻専門医や形成専門医を含む他院の先生の手の内や技法、経過の見方まで殆ど把握しています。つまり、この2つの問題は当院にとって典型的な他院修正適応の症状です。

たとえCT撮影可能な医院でも鼻腔を広げる他の有効な代替方法が無い場合には、鼻呼吸障害が永続的に続きます。尤も重要なのは、修正専門技術とのベストマッチングと、過去の類似症例の様々なバリエーションの実績だと私は考えます。

これら2つの問題を同時に解決できる方法は、(完全CLOSE式)移植(壊死)軟骨のトリミング除去と必要時鼻尖軟骨切除術です。鼻尖の不自然な緊満感と慢性発赤を治しつつ鼻孔の呼吸流入面積を多少広げることができると思います。それでも不十分な場合には、線維化を溶解する特殊な治療と鼻柱を細くさせる手術も併用可能です。

当院は東京麻布にも他院修正専門分院がございます。全ての工程をCLOSE法にて、どんな名医と言われる医師達の術後や失敗であっても、過去全例症状や形状の改善が得られています。当院のHPには過去に類似症例が多数ございますので、御参考になさって下さい。


九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

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