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鼻翼基部へのプロテーゼ挿入について

  鼻の整形

つくし 20代 女性

プロテーゼ挿入よりも、自家組織を希望していますが、脂肪注入や肋軟骨などでは吸収されてしまい高さが低くなってしまうと聞きました。

プロテーゼを何年も入れ続けることで、将来、歯性感染や骨吸収、肉芽腫が起こる可能性は考えられますか?
もし可能性があるなら、やはり吸収されて高さが思うように出なくても、自家組織を検討した方が良いのか悩んでいます(> <)
もしよろしければ教えて頂きたいです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-03-13

172View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-03-18)

初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
つくしさんが仰る「鼻翼基部へのプロテーゼ挿入」とは、所謂「貴族手術」の様なものなんでしょうか? 私はその系統の手術が「貴族手術」と名付けられる前の約15年前から独自の技術で既に携わっていました。確かに脂肪注入だと生着率が悪く、肋軟骨だと硬化や変形による凸凹や違和感が残ってしまいがちです。
また、ご指摘の通りプロテーゼやゴアテックス等の異物も長期間の異物応答反応で周辺の線維化による被膜拘縮や石灰化への発展、ごく稀に肉芽腫形成等のリスクを有していますね。そうでなくても浅層なら浮いて不自然に、深層なら歯肉にあたり歯列変形等の問題が生じてきます。
然しながら、対案の自家組織移植といってもどの組織を用いるかによって、先述の脂肪や軟骨だとやはり同様の問題が付き纏います。従って、実はこの問題は日本や韓国の最前線の美容外科医でも意見が分かれているところです。一般的に長期経過を知らない経験が浅い医師か営利視点の美容外科医、或いはその系統以外の手段が一切ない状況なら「貴族手術」を勧められることがありますが、残念なことに多くの医師はその「系統以外の手段」を知りません。
もしもつくしさんのご希望がほうれい線根部(鼻翼基部)のクボミを浅くして、鼻翼基部が横顔からもはっきりと見れるようにしたい場合は、当院が約13年前から独自に取り組んでいる「笑顔時でもほうれい線が浅くなる」顔面4D脂肪吸引という方法と、完全CLOSE法にて鼻翼根部ごと(熱傷患者に用いる真皮の代用として用いられている)人工真皮でギャッジアップさせる方法がございます。いずれの方法も長期経過を診ていますが、当院の過去の全症例で不自然さや上記の合併症は生じておりません。
これらの技術は当院独自の手法ですので、宜しければ当院HPで具体的な症例をご確認の上、充分に御検討ください。また当院には東京麻布の分院もございます。


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