鼻先への耳介軟骨移植について
はじめまして。
鼻先の太さ(大きさ)を変えずに、高さだけ少し出すために耳介軟骨を移植する場合、単独で手術を行うと時間が経過してから耳介軟骨が沈んでいってしまうということは多いのでしょうか。
先日カウンセリングに伺ったクリニックでは、それを防止するために鼻翼軟骨を糸でしばる鼻尖縮小の複合手術が必要だとすすめられましたが、耳介軟骨のみを単独で行っている例もよく見かけるので本当に必要なのか悩んでいます。
知らないだけで、やはり単独手術だと数年後に沈んでしまうという例は多いのでしょうか。
できれば単独で手術をしたいと考えているのですが、のちのちのことを考えると鼻尖縮小も必要でしょうか。
アドバイスお待ちしております。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2017-11-06)
こんにちは、、A CLINIC YOKOHAMA副院長の柴田と申します。
鼻先の太さを変えずに鼻先への軟骨移植だけでなく、鼻尖形成も必要かとのことですが、必要はないと思われます。
軟骨移植は鼻先の太さは変化させずに少しだけ高さを出したいというなやさんのご希望にそった施術だと思います。
軟骨移植で年数がたつと徐々に吸収されることはございます。沈むという表現から察するに、おそらく鼻翼軟骨が横に広がりその間に軟骨が入るということかと思いますが、私は経験したことはござません。
鼻尖形成をおこなうことで、高さをより出しやすくはありますが、元の状態によってはアップノーズ気味になりますし、そもそもの鼻先の太さを変えないというご希望から離れてしまいます。
希望すれば耳介軟骨移植単独でやってくれるクリニックはあると思いますので、他のクリニックでご相談いただくのもよろしいかと思います。
柴田貴志先生の鼻の整形の症例 (アフター)
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