エラ削りについて
エラ削りについてです。
私はエラが張っていて顔が大きく見えるのが悩みです。
横顔は直角で3センチほどで正面は四角っぽいです。エラ削りで改善するでしょうか？
エラ削りについて詳しく教えて下さい。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2015-06-22）
初めまして。池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
「エラが張っている」ように見える場合に主に４つのパターンが考えられます。
1. 骨が出っ張っている
2. 筋肉が大きい
3. 皮下脂肪が厚い
4. 耳下腺が大きい
年齢的にも、ご相談の文面から推察してもおそらく、骨は出っ張っているのではないかと思われます。その場合に多くは、筋肉（咬筋）の肥大を伴っていることが多いです。
エラの張り出しに骨の影響が大きい場合はもちろん骨切り（エラ削り）の適応になりますが、昔よく行われていたようにエラだけを削るのではなく、正面から見てはっている部分全体の骨を十分に削る必要があります。もちろん全身麻酔が必要ですが、施設によって入院・外来通院など様々です。
手術をお考えの場合は手術前の十分な精査と手術に対する説明を受けることをお勧めします。
その他、前述通り筋肉肥大を合併していることが多く、肥大を改善するためにはボトックス注射が有効であることが多いです。ボトックス注射はダウンタイム無く、簡単に行える治療ですので、選択肢の一つとしてお考えになってみても良いと思います。
以上、参考にしていただければと思います。
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
（2015-06-22）
エラ削りは下顎骨の下顎角という角の部分を骨切りし、厚みのある部分の骨表面を削る手術方法です。切開は口の中なので見えません。術後の腫れは2週間ほどで、強い痛みはなく翌日から食事もできます。
手術は全身麻酔で行うので手術中の痛みはありません。
ただし、張っている原因が下顎骨なのか筋肉なのか診察してみないとわかりません。
石井秀典先生の輪郭・顎・エラ・額・小顔整形の症例 （アフター）
3件目の回答
（2015-06-23）
牧野医院の牧野です。
エラは正面と側面をみて考える必要があります。横から見て四角の場合は角を落として丸みを出すようにし、正面からの改善は下顎骨の外板を削り、咬筋のボツリヌストキシンの治療を行う必要があります。傷は口腔内のみで、面に傷は残りません。ご検討下さい。
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