頬の膨らみについて

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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美容外科医歴20年のClinic Nine Fieldsの九野です。バッカルファットを（大半が不適応ですが、不適応の方に）除去すれば単独手術で多くの場合（リサさんの場合は特に元々の顔面輪郭でコケや凹凸が見受けられるため尚更要注意です）、頬下部がコケてタルミが生じます。

そのコケやタルミを改善しようとしてフェザーリフトを挿入されると、バッカルファット、皮下脂肪の層（レイヤー）が異なるため更に凸凹になります。現に、この口コミ広場サイトの過去の相談実例をご覧になって下さい。

そもそも顔面輪郭や頬下部の凹凸を視診しただけでは（少なくとも様々な表情時に触診をしてみないことには）、どんな名医でも正確な原因と手術適応は見極められません。「〇〇でいいかな」「意外と」「出ることがあります」等のフレーズからもお判り頂ける様に（いくら時間が無くても適当すぎます）、到底オーダーメイドからは程遠く、典型的なミスマッチ手術になり得る重大な落とし穴になり得ます。

一方で、脂肪溶解注射ではタルミは解消されないばかりか、増大することもあるので注意が必要です。

当院では各個人をオーダーメイドデザインする際に顔面を４Dで捉え、開業以来約15年間、脂肪吸引や注入に特化した技術で他院修正も専門にしています。当院の技術では、大抵「顔面のVASER脂肪吸引」のみで小顔形成のみならず、アンチエイジングも兼ねてタルミも凸凹も左右差も改善しています。

勿論リサさんの顔面の診察をさせて頂かなければ具体的な方針等は述べられませんが、頬下部のタルミを凹部に収納させてスムースな輪郭に形成することとタルミを面の癒着で半永久的にリフトさせることは、当院では標準的に行っています。尚、同じVASERを用いていたとしても、手術の結果は医師の技術力で決まります。下記の ＨＰ症例を御参考になさって下さい。

https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction01/

https://clinic-nine-fields.com/column/face-liposuction-02/

セカンドオピニオンをご希望される場合には、当院にご相談下さい。

九野広夫先生の輪郭・顎・エラ・額・小顔整形の症例 （アフター）

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大塚美容形成外科 東京大塚院総院長・大塚院院長

石井秀典男性

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外側の頬の膨らみはバッカルファットではありません。特に口角を上げている状態なので浅在皮下脂肪です。治療法は脂肪吸引か脂肪溶解注射となります。ダウンタイムなしの治療法となると脂肪溶解注射（数回の治療が必要です）となります。

石井秀典先生の輪郭・顎・エラ・額・小顔整形の症例 （アフター）