胸の真ん中にある手術による傷をきれいに消せますか？
30年ほど前に、漏斗胸の手術をした際に、一部削って戻した骨を固定するために、上下の部分をワイヤーで骨をぐるぐるまきにしました。
下のほうは25年前にとりましたが、上のほうの（タンクトップをきたときにみえるか見えないかの位置）ワイヤーは1年ほど前にとりました。
3センチほど横一文字の傷がありますが、述後2か月で、ケロイドとなり、注射治療で、昨年末には治癒したとのことで今は何もしていません。
しかし、少し赤みを帯びているので、とても目立ちます。
タンクトップをきたときにぎりぎり見えないものの、漏斗胸でできた、胸の下の横３０センチの傷に加えてなので、
この目立つ傷をできることなら、目立たないようにしたいです。
なにか方法がないでしょうか。
4 名のドクターが回答
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4件の回答があります
1件目の回答
（2016-10-23）
コムロ美容外科総院長の小室好一です。ご質問をありがとうございます。
胸部にケロイドができたということですが、ケロイドというのは自然治癒で治るものではないので、注射治療というのは適切な治療です。今は赤みを帯びているとのことですが、ひどいケロイドは赤みだけでなく皮膚が盛り上がって傷以外のところが広がったり、痛み、かゆみ、関節部位が動かしづらくなったりという症状が出ます。赤みだけのようなので何よりですが安心してはいけません。引き続き医師による治療を受ける必要があります。治療法はステロイド剤の注射以外では、圧迫療法、レーザー治療、抗アレルギー薬の内服などがあります。なかでもステロイドを含有させた半透明のテープ「ドレニゾンテープ」などの特殊なテープで圧迫固定する治療が広く用いられ、赤みにも効果を期待できます。
2件目の回答
（2016-10-13）
松下皮フ形成外科の松下です。
胸部はケロイドの後発部位ですが、注射以外でステロイドのテープや特殊なテープによる圧迫固定をまず行うことが良いと思います。これができるのであれば切除縫合も併用できますが、縫合時に一工夫する必要があります。
3件目の回答
（2016-10-20）
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
肥厚性瘢痕ではないかと思います。
色素レーザーで、治療可能です。
レーザー治療のしている形成外科で、ご相談ください。
お大事にしてください。
松本敏明先生がいるクリニック
4件目の回答
（2016-11-11）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 京都四条烏丸院の大西です。
Vビームレーザー治療が適応です。
まずはお電話でお問い合わせください。
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