唇のレーザー治療に関して
小さい頃から気になっていた唇の縁の色素沈着を治したいと思い、先日YAGレーザー治療をしていただきました。
照射して2~3日でカサブタになり、剥がれますと言われたのですが、確かに照射した一部分だけカサブタになり、5日目でカサブタが取れました。しかし他の大部分は赤黒いままカサブタになりませんでした。カサブタにならず赤黒い常態が2週間以上続き今でも黒いままです。
本番の治療前に服用薬として、シナールやトランサミンを服用し、レーザートーニングというものもしてもらった上でこの結果でしたので、この唇の黒ずみは一生治らないのかととても不安です。
体質が原因なのでしょうか？それとも他の治療法が良いのでしょうか？
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2017-06-28）
はじめまして、心斎橋コムロ美容外科の池内です。
かさぶたができたということは、トーニングではなく通常のシミ取りレーザーをされたのでしょうか？ 口唇の色素沈着は、炎症性色素沈着に近いものと考えており、自分ならレーザートーニングをお勧めすると思います。
通常のレーザーを照射すると、再度炎症性色素沈着を生じ後戻りする可能性が高いので、自分ならオススメできません。
池内秀行先生のシミ取り・肝斑・毛穴治療の症例 （アフター）
池内秀行先生がいるクリニック
2件目の回答
（2017-07-20）
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
高エネルギーレーザーの、Qスイッチルビーレーザーでの治療が効果があります。
その場合でも出力が弱い場合は治療効果が小さく、瘡蓋にならなかった事を考えると、その可能性も考えられます。
また、トーニングの治療効果はありません。
主治医に相談できない場合は、経験の積んだレーザー治療の専門医のいる形成外科、美容外科でご相談ください。
お大事にしてください。
松本敏明先生のシミ取り・肝斑・毛穴治療の症例 （アフター）
松本敏明先生がいるクリニック
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