ケナコルトの副作用
ほうれい線にヒアルロン酸を数年で何回か入れ、一度溶かしたくなったのでヒアルロン酸溶解をお願いしました。
そこにケナコルトを混ぜられてしまいました。注入後に知りました。ヒアルロン酸がしこりになってる可能性があるからとのことでした。
案の定、打たれた場所は脂肪がまったくない感じに凹み、皮膚は赤紫ぽっくなっています。脂肪注入も考えていますが…時間とともに治ることはありませんか?
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2022-07-29)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ヒアルロン酸にケナコルトを混和するなんて、先ずあり得ませんし、あってはならないことです。担当医の言い分「ヒアルロン酸がしこりになって(く)る可能性がある」も、全く話になりません。
動物実験をしたのか、臨床研究や症例報告等の論文に根拠が見いだせるのか。
医療行為は人様を自分の思い付きで人体実験してはならないのです。たとえ良かれと思って行ったとしても、ケナコルトの副作用による皮膚の菲薄化や陥凹、赤紫色変化や質感の劣化などの諸症状を、元の健全な状態に戻せる治療法があるのか、担当医に合わせて聞いてみて下さい。恐らくその浅はかな担当医では治せないか言い訳を言い続けると思います。
何故なら、令和の時代でもこのケナコルトの副作用による上記の様な諸症状を完全に復元できる治療法が確立されていないからです。ケナコルト注射を中止し自然治癒もわずかにある程度見込めると思いますが、逆に脂肪注入によって却って凸凹や不自然なシワ・タルミが生じることもございます。
当院では、特殊な治療法や幹細胞の再生医療で過去に同様の症状を治療した実績がございます。一度ご覧になりご参考になさって下さい。下記のアドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすれば実際の症例をご覧になれます。
顔の異物除去「メスを用いない腫瘤(しこり)除去 線維化・肉芽化・石灰化治療」編
https://clinic-nine-fields.com/column/ibutsu-jokyo-01/
肌改善若返り術「ピーリングやレーザー治療は肌細胞のダメージが高い&効果は1時的!当院代替法は半永久的な肌質改善が見込める肌再生医療」編
https://clinic-nine-fields.com/column/rejuvenation01/
九野広夫先生の脂肪注入(顔のしわ・たるみ)の症例 (アフター)
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