ほうれい線の脂肪注入によるミミズ腫れについて
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト) 脂肪注入（顔のしわ・たるみ）
顔の脂肪吸引をして、その脂肪をほうれい線に注入しました。
1ヶ月経ちますが、まだほうれい線に太めのミミズバレのように線が盛り上がってます。
触ると硬いです。
直後よりは少しは馴染んだとは思いますが、前よりもほうれい線が目立つためマスクを外せません。
これは失敗ですか？それともじきに無くなりますか？心配です。
また、吸収を早める手立てが、あれば教えてください。
ネットでも血行をよくすると定着率が下がる、または冷やしすぎると下がると両方の意見があり迷っています。
美顔器などあてるのも効果ありますか？
よろしくお願いします。
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2022-11-22）
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ゆう さんの御心配は御尤もですね。もちろん時間経過して生着率が減少し、多少馴染むこともあり得ますが、吸収後にデッドスペースがそのままになってしまうと、皮膚（真皮）の膨隆クセがついてしまうこともあります。コメントに「触ると硬い」とありますので、注入脂肪が壊死を起こしてシコリ化していることも考えられます。その場合、吸収されずに一部症状が残ってしまうこともあります。
しかしながらそう申しましても、下手な修正をされてしまうと却ってミミズバレ、ほうれい線の不自然なブランチや凹凸のムラを残してしまうことも想定されます。この忌まわしいミミズバレの脂肪を無くそうとして「脂肪溶解注射」をしても（生きている細胞でない場合には）無効なことが多く、「ステロイド（ケナコルト）注射」をされてしまうと、却って皮膚の菲薄化や凸凹が生じてしまうでしょう。
また美顔器の機種によっては、シコリの硬化など状況を悪化させるものもあるので（当院）診察前には一応お止めになっておいて下さい。同様に、レーザー治療やHIFU、インディバやサーマクールも更に悪化するケースがございます。
この状態を治すための技術が当院にございます。部位や程度は異なりますが、下記HPの症例の方と同様の（メスを用いない）技術で治療可能だと思います。もちろん、診察をさせて頂かなければ具体的なプランは立てられませんが、他院による脂肪の誤注入の治療は2007年以来約15年もの治療実績があります。
https://clinic-nine-fields.com/column/ibutsu-jokyo-01/
当院には大阪梅田本院もございますので、宜しければいつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。
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