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脂肪注入で逆に目立つようになったゴルゴ線について


以前、3ヶ月ほど前に顔の脂肪注入を行いました。

基本的にクマの方に脂肪注入をし、クマの改善を行いたかったのですが、
ゴルゴ線の辺りに定着してしまい、
そこの膨らみが目立ちゴルゴラインのように浮き出るようになってしまいました。

こちらを治したく思うのですが、どういった治療が効果的か教えて頂きたく存じます。

脂肪溶解注射だと、逆に頬こけしてしまうのではないかと不安です。
それとも微量注入すれば改善するものでしょうか。

是非教えて頂ければ幸いです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2023-09-21

115View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2023-10-20)

美容整形他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。すみれさんの実際のお顔を直接診察(触診や側面、様々な表情時の状態等)させて頂かなければ、機転や予後に関して詳しくは述べられませんが、専門的見地から一般論を申し上げます。

脂肪注入には注入量の過不足問題と生着率問題がございます。原因としては担当医による部位または注入量のミスマッチまたは生着率の予測誤差、注入脂肪の壊死によるシコリ化等が考えられます。その結果として過剰に膨らむことも多く見受けられます。下記のHPアドレスをコピー&ペーストして頂ければ、詳細や具体例がご覧戴けます。

https://clinic-nine-fields.com/column/

壊死が生じた脂肪によるシコリなら、その症状は寧ろ固定されていることが多いでしょう。生着安定後でも治らなかった場合でも、切開を伴う手術はNGです。余計に凸凹や外反、三白眼などの合併症が生じるでしょう。

またステロイド注射もメソセラピー注射も思い留まって下さい。無効であるばかりか正常組織が減少して却って不自然になり、悪化の一途を辿ります。一般でも標準でもありません。ハイフやインディバ、サーマクールも、却って周囲の線維化にタンパク質の熱変性等による凸凹の悪化があり得ますのでやはりNGです。

注入された脂肪組織が一部壊死を起こして、企図した通りの生着をしていないか壊死組織周囲の異物応答反応による線維化のためにしこりや引き攣れを生じていることが最も考えられる原因候補です。その場合なら当院ではメスを用いずに半年も待つ必要なく治すことができます。メスを用いず吸引もせずに針孔だけで治せる特化技術が当院にございます。宜しければいつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。


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