二重全切開をしています。
私は目を閉じた時の切開線の食い込みが強く、組織をとられすぎて凹んでいます。
切開線より下はぷっくり膨らんでいるようにも見えます。前から見ると目を閉じていても切開部の凹みの影がくっきり見えるのです。
目を閉じて横から見ると数字の3みたいに切開部が凹んでいます。
修正医を探してカウンセリングに十数件行ったのですが、処置の仕方が先生によって二分されており、どちらの方法で修正するか迷います。
1.二重手術をしたらどの医者も瞼板~挙筋までのどこかに癒着させて、瞼板~挙筋より上にある眼輪筋と脂肪は切除するから凹むのは当たり前で、
そのため普通は切開線の切除量に合わせて切開線より下も組織を切除しなければならない。
それをしなかったから、切開線より下がぷっくりして、その膨らみのせいで食い込んで見える。
切開線よりも下の組織をとって段差をなくせば凹みは相対的になくなる。ぷっくりも治る。眼輪筋や脂肪で凹みを埋める方法では二重がとれてしまう。
2.ぷっくりの原因は切開線が凹みすぎているから相対的にぷっくり膨らんでいるように見えるだけ。
癒着を弱くする必要がある。その方法としては、目を閉じた時の食い込みが強い時は、
周りの眼輪筋(あるいは脂肪や瞼板や瞼板前組織)を寄せて癒着を弱くし凹みを軽減する。
1の方法では組織が減って瞼がぺっとりしたり、均等に切除できなければ瞼が切開線外で凸凹になる可能性がある。
どちらの主張も形成外科学会専門医・美容外科学会専門医以上の資格を持った医師で、どちらにするか、
もしくは他の方法があるのか判断に迷っています。
ドクター相談室の先生方のご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2016-05-24)
kamataさん、こんにちは。
十数件もクリニックも回られたとはすごいですね。同様のお悩みをお持ちの患者さんたちに、どちらの手術も行ったことがありますが、現在では、1番と同じアイデアの手術方法で行っています。
2番の問題点は、上眼瞼の皮下組織がよほどぶ厚く無い限り、周囲から組織を寄せてくることはできません。
以前経験した症例では、瞼板露出部に周囲の瞼板前組織を寄せて組織充填に成功したことがありますが、完全には平坦にならず、陥凹は一部残ってしまいました。
2番は、一部だけでも癒着が残っただけでも失敗になってしまうので、難しい手術になりますね。
池内秀行先生の二重埋没法の症例 (アフター)
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