埋没を予定しており、様々なクリニックを調べた中で、瞼板法と挙筋法があると知りました。
そこで質問なのですが、
⑴経結膜埋没法=挙筋法という解釈でいいのでしょうか。
⑵先生方は、瞼板法と挙筋法どちらをお勧めしますか?
⑶瞼板法と挙筋法はどちらが抜糸しやすいですか?
⑷瞼板法と挙筋法はどちらが、眼球側に糸が出てしまうリスクがありますか?
長々と申し訳ありません。
ご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2019-07-25)
(1)その通りです。
(2)取れにくさと自然な仕上がりでしたら瞼板法。二重のラインがより深く作られるのは挙筋法です。しかし、挙筋法では糸を結ぶ強さや糸を通した部位によって目が開きにくくなってしまうこともあります。
(3)挙筋法は糸が目の奥に引っ張られるので糸を結んでいるコブも奥に移動してしまうことがあるため抜糸しにくいことがあります。瞼板法は糸の場所が確認できれば問題なく抜糸できます。どちらの方法でもまぶたの皮膚側から糸が確認できなければ抜糸は不可能なこともあります。挙筋法では糸が確認できてもコブが見つからず完全に抜糸することができない場合があります。
(4)眼球側に糸がでてしまうリスクは瞼板法でも挙筋法でも同様にあります。しかし、瞼板法よりも挙筋法の方が奥になるので眼球からは離れるため眼球を傷つけてしまうリスクは少なくなります。
埋没法は瞼板法が一般的で安全なため多くのクリニックで行われています。唯一、挙筋法が優れている点は眼球に傷ができるリスクが少ないことです。しかし、大塚美容外科では瞼板法を40年以上続けており、眼球を大きく傷つけたという例はありません。もちろん目が痛いといった症状を訴える方はゼロではありませんが、抜糸と目薬治療で改善しています。
石井秀典先生の二重埋没法の症例 (アフター)
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