片目だけ眼瞼下垂の症状があり、約2年前に一度目の手術を眼科で受けました。
術中医師からは腱膜が脂肪に変わっている所があった為、
あまり持たないかも知れないという説明があり、結局確かに術後1年程で緩んでしまい、
先日再手術を受けました。
今回の手術は腱膜自体は脂肪なので使いようがない為取ってしまい、
上の方にある筋肉と瞼板自体を留める為、まぶたがかなり上がる可能性があると言われましたが、
かなりまぶたが下がり頭痛なども続いていた為、手術を受けました。
現在術後数日経っていますが、まぶたが開きすぎで上の白目が見えて
かなりのギョロ目になっており、見た目は良くなくドライアイが辛い状態です。
担当医からも、上がりすぎている為手術した部分を再度外す事はできるが、
下げるとまた頭痛なども起こる可能性があるという事と、今回留めた筋肉も、
なるべく探してはみたがあまり長持ちしそうではなく下がる可能性があるので、
しばらくカラコンや眼帯で隠して落ち着くのを待つか、
他の手術方法や治療を希望なら、眼科ではなく眼形成外科での治療を受けるかという選択肢を
出されました。担当医も今までの事を考えると決めかねる様子でした。
そこで質問ですが、このような症状で上がり過ぎたまぶたを修正する場合、
しばらく待った方がいいのでしょうか。それとも術後なるべく早く他院や形成外科を受診し、
手術などの治療を受けた方がいいのでしょうか。
もし急いだ方がいいなら、次の定期検診前に担当医に相談しようと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2015-08-31）
池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
眼科担当医からもコンタクトや閉眼の指示が出ているようですので、睡眠中など閉瞼したときにまぶたが開いてしまっているのではないでしょうか？
再手術の急を要するか否かにつきましては、目が開きすぎて乾いてしまうようでであれば比較的早い時期に手術をお考えになった方が良さそうな印象です。
早い時期の手術が必要か否かを判断する上でもお近くの形成外科などまぶたの診療と手術を行うことが出来るクリニックを受診されてみてはいかがでしょうか？
池本繁弘先生の眼瞼下垂の症例 （アフター）
池本繁弘先生がいるクリニック
2件目の回答
（2015-09-03）
牧野医院の牧野です。
まぶたが上がりすぎて、下がらない場合は、術後の兎眼（目が閉じれない状態）があり、目を閉じた時に角膜露出している場合は、緊急で緩める治療を行います。今回の場合は緊急で手術をしないということであれば、おそらく、兎眼があっても軽度なのかもしれません。その場合は急いで手術をする必要はありません。時間の経過ともに多少ゆるみますので、もうしばらく様子をみても良いかと思います。
3件目の回答
（2015-09-30）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
術後数日だとしても「ギョロ目」の程度によります。あまりにひどいようでしたら、すぐ修正された方が良いと思います。
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