こんにちは。眼瞼下垂手術（挙筋前転手術）を受けたことがある者です。
手術後に気になったことがあります。
私の受けた挙筋前転手術は、挙筋を糸で縫い止めるタイプの手術でしたが、完
成と言われる3～6ヶ月以降もし数年後に糸が緩んだりちぎれたりとれたりした場合、目の開きに影響が出てしまうのでしょうか？
先日インターネットで、挙筋の糸が緩んだ結果手術後 半年近くたった時に目の開きが悪くなったという事例を見つけたのです。
（その手術は、修正手術の時に修正医が、「前の手術医によって挙筋が手術中に穴が空いたり縦に裂けたりボロボロになって失敗されていた」のが分かった症例ですが…）
挙筋前転手術を機能面において問題なく成功した場合は、もし数年後 挙筋前転の糸が緩んだりちぎれたり取れたりしても、
挙筋が他の目の組織とくっついているので目の開きに影響はないでしょうか？
それとも、糸でくっついているだけあって組織自体はくっつかないので糸が緩むと目の開きが悪くなっていくのでしょうか？
よろしくお願い致します。
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2016-05-10）
適正な眼瞼下垂手術がされたあとに、固定糸が緩んだりするということは、手術部位になんらかの力がかかってくるということです。
手術操作によって自家組織が癒着しているから糸のサポートがなくても開瞼が維持できるというケースも考えられますが、糸の固定力と自家組織の癒着力を比べると一般的には糸の固定力が勝ると思いますので。
眼瞼下垂手術受けて５年位たつと再手術希望される方が少なくありません。
技術に定評のあるドクターでもやはり再手術の症例は少なくありませんので、
糸の問題だけが原因ではなく、その他の要因が再下垂に関係しているものと思われます。
加藤正也先生がいるクリニック
2件目の回答
（2016-06-03）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
切除された組織が再生して増える事はありません。
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