眼瞼下垂手術から日の浅い時（直後〜2週間）に、
目を細める動作をすると、腱膜と瞼板を固定する糸に負荷がかかって、
糸が緩んだり切れたりする恐れがあるでしょうか？
目薬をさそうとして水滴がなかなか出ない時に、
いつ水滴が落ちるかビクビクして、反射的に目を細めつづけてしまいます。
目を細めると眼輪筋が瞼板を下に下げるのに対して、
目を閉じ切ってはいないので眼瞼挙筋腱膜が瞼板を上げる力も残っていて、
その二つの力が対抗しあって、
腱膜と瞼板のあいだの糸に負担がかかるのでは？と心配です。
また、眼瞼下垂手術（切開）から日が浅いうちに、
重い荷物を持って走った結果、心臓の鼓動が激しくなり（血圧が上がり）、
その後しばらくして瞼が痛くなったのですが、
それによって眼瞼下垂手術で形成された二重ラインの固定が緩んだり、
腱膜を固定する糸が緩んだりする恐れはありますか？
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2024-09-28）
エースクリニック名古屋の高橋と申します。
眼瞼下垂手術後の経過につきご不安があるとのことですね。
あくまで一般論ですが、目に力を入れて開く動作をすると糸にかかる緊張が増えると考えられます。
手術内容の詳細がわからないので立ち入ったことは言えませんが、糸にかかる負担が増えると切れるリスクは相対的に高くなります。ただし、通常の日常生活ではあまりそのようなことは起こらないはずなので意識的にそのような動作を控えるようにしていただくのがよろしいかと存じます。
それでもご心配なことがあるようでしらた手術を受けた病院を受診されることをおすすめいたします。
髙橋祐介先生がいるクリニック
2件目の回答
（2024-09-29）
池袋のみずほクリニックの小松です。
目を細める程度で糸が緩むということは
通常は考えにくいです。
瞼の痛みの件につきましては、糸が
外れたかどうかとの関連性は不明です。
見た目上明らかに目の開きが悪くなった場合
には糸が外れた可能性はあります。
小松磨史先生の眼瞼下垂の症例 （アフター）
小松磨史先生がいるクリニック
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