夏に眼瞼下垂の手術をしました。
ガチ○ピンやふくろうみたいな目とずっと言われ夜になると左目のまぶたが下がってると感じる位で眼瞼下垂の症状にも当てはまってたので思い切って診察をしました。
手術をしたとき見た目も心配だったので保険適用の美容クリニックで見てもらいました。
結果先天性の眼瞼下垂と言われ手術になりました。
手術をしてからそろそろ4ヶ月です。
右目は申し分ない出来上がりでしたが、左目が改善されません。
しかも目を見開いてもまぶたが上がらないし目をつぶっても完全閉じずドライアイです。
また寝てる時に自然に目が開いてきて白目をむいてしまいます。
目を見開くと左右の黒目の位置もおかしいので変です。
先月診察行った時に半年たってもよくならない場合再手術と言われました。
今左右の目が見るからに大きさが違うのでやってもらいたいですが、これ以上切ったらまぶたがもっと閉じなくなるのではと心配です。
ほんとに良くなるのでしょうか?
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2014-10-26)
コムロ美容外科 小室好一です。
眼瞼下垂は、上まぶたを挙げる筋肉が伸びきっている状態、いわゆる「伸びきったパンツのゴム紐状態」です。この治療をしなければ完治しません。
よって、手術を受けられたクリニックでの再手術はお勧めしません。
その理由として、眼瞼挙筋(上まぶたを挙げる筋肉)の短縮術を行わず皮膚のみを除去している可能性があります。皮膚の一部を切除すれば、上まぶたが挙がると思う医師がいます。更に皮膚を切除すると、上まぶたが挙がらないばかりか益々目が閉じなくなります。
対策として、皮膚はこれ以上切除せず、眼瞼挙筋を短縮するか、場合によっては大腿の筋膜の一部を利用して眼瞼下垂の治療をされたほうが賢明です。
同時に二重まぶたも可能です。
実際、貴女の目の状態を診察しておりませんので、予想でお話させていただきました。
何かありましたら、お気軽にお問い合わせください。
心よりお待ちしております。
2件目の回答
(2014-10-28)
先天性の眼瞼下垂であれば下垂している原因は上眼瞼挙筋(まぶたを開く筋肉)が弱いとうことです。下垂の程度にもよりますが、先天性眼瞼下垂の治療の基本は筋膜移植になります。通常の眼瞼下垂(腱膜性の眼瞼下垂)に対しては緩んだ腱膜が原因なので、腱膜を短縮して固定します。しかし、先天性の眼瞼下垂ではまぶたを開く筋肉が原因であるため腱膜を固定しても効果は弱いです。
まぶたは上眼瞼挙筋が収縮して腱膜が引き上がることで目が開きます。よって、上眼瞼挙筋の動きが弱い場合には動力源を別の筋肉に変える必要があります。そこで、おでこの筋肉を使うために筋膜移植や眼輪筋移植を行います。
どちらの手術が適応となるかは左の上眼瞼挙筋がどれだけ動くか(挙筋能)によります。
石井秀典先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
3件目の回答
(2014-10-25)
松下皮フ形成外科の松下です。
もともとは左の眼瞼下垂だったのでしょうか?
その場合、左のほうの挙筋腱膜を多めに前転しなければならないので左が兎眼になってしまう可能性はあります。それぐらい引き込んでもまだ足りないならば前頭筋への吊り上げも必要なのかもしれません。現在の状態が、以前よりは改善しているのであればこれ以上何もしないというのも選択肢になりますが、気になるのであれば腱膜を詰めた分を少し緩め、前頭筋つり上げを併用するしかないと思います。
4件目の回答
(2014-10-25)
まぶたは見た目だけでなく機能も重要です。
診察してもらったうえでの判断ですので、
納得いく診察を受けて、納得した場合にのみ治療を受けることです
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