形成外科に行ったところ、眼瞼下垂と診断され、上眼瞼挙筋を瞼板へ短縮し縫合、余剰皮膚を切除しますと言われました。
いったいどんな手術なのでしょうか?
どんな感じの眼になってしまうのでしょうか?
緊張して頭が真っ白になってしまい、先生にほとんど何も質問できませんでしたので、こちらで教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2016-11-15)
上眼瞼挙筋とは目を開くための筋肉です。実際には筋肉ではなく腱膜を固定する手術です。筋肉がモーター、腱膜がヒモ、まつげが動かされるモノと考えて下さい。腱膜性の眼瞼下垂とはヒモとモノが離れている状態です。そこを手術で固定してモーターの力をまつ毛に伝わりやすくする手術が腱膜性眼瞼下垂の手術です。
石井秀典先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
2件目の回答
(2016-11-08)
松下皮フ形成外科の松下です。眼瞼下垂がある場合、まぶたが下がって見えにくい状態があります。改善策としては手術になるのですが、まぶたが下がっている原因として挙筋腱膜というまぶたを持ち上げる筋肉の先端が伸びている可能性があるのでこれを短縮してまぶたを開けやすくすることになります。また、40代だとまぶたの皮膚が少し余ってかぶってきていることも考慮し、皮膚切除を行うことが必要と思われます。皮膚切除をしないとおそらく二重の幅が狭くなる可能性が考えられます。
関連するほかの相談
眼瞼下垂のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
眼瞼下垂のほかの相談
眼瞼下垂に関連するクリニックを探す
検索条件
目・二重整形