二重切開手術による眼瞼下垂について
以前二重の切開手術が眼瞼下垂の原因になりうる場合があると教えて頂いたのですが二重の切開手術が原因で眼瞼下垂になる場合、手術してすぐに眼瞼下垂になりますか？それとも手術してから一年ほどは何ともなくても眼瞼下垂になる場合はありますか？
また、二重切開手術が原因で眼瞼下垂になる場合具体的にどういったことが原因でなってしまうんですか？
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
（2020-08-03）
二重切開手術後に眼瞼下垂になってしまう原因は多岐にわたります。そもそも二重の切開手術自体がドクターによって多少の違いがありますし、同じドクターでも瞼の状態に合わせて手術をしているので厳密にいうと患者さんごとに変えている部分もあります。従いまして、一概にこれが原因と言えるわけではありませんが、ありがちなのは眼瞼下垂の手術をしたことがないドクターが二重切開の手術を行う場合です。特に形成外科の経験がない先生だと眼瞼下垂の手術をしたことがない先生も多くいます。しかし、二重の手術の際に瞼の機能が弱い患者様は多くいますので二重手術でも筋肉の調節を行う必要があることがあります。それでも筋肉の調整ができない先生だと調節をしないで手術を終えてしまうので当然ですが目の開きが悪くなり眼瞼下垂となってしまうこともあります。
このような場合は筋肉の調整をすれば簡単に眼瞼下垂を治すことができます。また、術直後から起こることもありますし、術後数年経ってから眼瞼下垂になることもあります。
石井秀典先生の目・二重整形の症例 （アフター）
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