二重の挙筋法と瞼板法の違いを教えてください
二重にすることを考えています。調べていくうちに挙筋法と瞼板法というのがある事を知りました。ただ、調べる程どちらの方法が良いのか分からなくなっています。
私はまぶたが厚い方だと思います。挙筋法と瞼板法の違いや、どの様な方法が最適なのかアドバイスをいただけると嬉しいです。
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2013-11-19)
はじめまして、名古屋のグランクリニックの中村と申します。
私共は、まぶたの美容形成手術を専門としており、当院では埋没法の適応がいかに少ないかを検討した結果、二重まぶた手術の90パーセント以上を切開法で行っております。
ご質問の挙筋法と瞼板法との違いですが、切開した部位の睫毛側の皮膚真皮とどこを縫着するかによる違いです。適応は瞼の皮膚の厚さ、硬さ、脂肪の量、皮下組織の厚さ、皮膚の張りやたるみの程度などによって、どちらがいいかを選択します。
瞼板法の方がよりしっかりとした二重まぶたになる分、食い込みが強くなりますが上記の様々な要因や患者さんのご希望などを加味して選択していきます。
患者さんの瞼の状態に合わせて、微妙に違うオリジナルの術式を選択することが出来るだけ自然で綺麗な二重まぶたをつくるポイントになると思います。
中村恭介先生の目・二重整形の症例 (アフター)
2件目の回答
(2013-11-19)
ちゃびーさん、こんんちは。
城本クリニックの田中と申します。
ご質問をありがとうございます。
二重のご質問ですね。当院でも沢山の方が二重のご相談にいらしており、人気の治療の1つです。
質問にお答えいたします。
まず、二重の挙筋法と瞼板法の違いですが、簡単に言ってしまうと、二重にする際、糸を架ける位置の違いになります。
瞼板法は、瞼板という軟骨部分に糸を架け、挙筋法は、瞼を挙げる筋肉である上眼瞼挙筋に糸を架けます。
また、瞼板と挙筋の中間に糸を架ける瞼板上板固定法という方法や瞼板と挙筋の両方に糸を架けるケースなどもあります。
どの方法だから良いというわけではなく、その方の希望とされる二重ラインや現状の目元の状態で最適な方法は変わってきます。
どの治療法が適しているかは、月並みで申し訳ないのですが、お目元を見てみないと正確な判断は難しくなります。
もし、二重の治療をお考えでしたら、一度診察だけでもお受けになられてみては、いかがでしょうか。
田中真輔先生がいるクリニック
3件目の回答
(2013-11-19)
松下皮フ形成外科の松下です。挙筋法と瞼板法ですが、いまは瞼板法を行うことはないです。瞼板法は糸を瞼板に通すので瞼板が変形したり、糸が埋まらないなどのことがあるので危険性がありますので、これは絶対にお受けにならないでください。挙筋法は厳密には挙筋腱膜と皮膚を固定する方法が一般的で、この方法を選ぶのが良いでしょう。クリニック選びは難しいところですが、しっかりカウンセリングを受け納得されてから手術をお受けください。
4件目の回答
(2013-11-24)
いろんな先生が様々な主張をするので、混乱しますよね。瞼板法と挙筋法の違いですが、私達技術者としての差は色々ありますし、術者の好みもありますが、患者様の結果の実感としてはさほど差はありません。プロの料理人が私は隠し味にソースと使う!僕は醤油を使う!みたいな次元の話です。両方長年されている手術法で、安全性は確かです。
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