瞼の皮膚は眉下リフトで切開後も再び加齢でたるみますか？

キルシェクリニック院長

めかた啓介男性

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りかこ様、こんにちは。
キルシェクリニック院長、めかたです。

皮膚は切っても切らなくても、加齢によって必ず弛みます。
二重のラインで皮膚切除を行っても、眉下切開を行っても同じです。

二重のラインが数年かけて狭くなったというご相談をいただきますが、それらの多くは二重の糸が外れたから狭くなったのではなく、弛みで皮膚が伸びたために幅が狭くなっています。

指やクリップなどでつまむ行為も皮膚を伸ばすことになりますので、繰り返していると伸びて弛むと思います。

ご参考になりましたら幸いです。


キルシェクリニック院長
めかた　啓介

大塚美容形成外科 東京大塚院総院長・大塚院院長

石井秀典男性

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外科的な手術を行っても、皮膚のたるみは起きます。まぶたの皮膚は長い年月をかけて重力の影響を受けて引き延ばされることと、皮膚自体が加齢性の変化により弾力性を失い、たるみが起きます。よって、たるんだ余剰皮膚を切除しても再度たるみは起きます。しかし、直ぐにたるみが生じることはありません。5年から10年ほどかけて徐々にたるんでいきます。
また、二重にすることで軽いたるみは解消されます。しかし、クリップで引っ張ることで皮膚は引き延ばされるので、たるみを生じます。埋没法などで二重を作ることをお勧めします。

石井秀典先生の目・二重整形の症例 （アフター）

コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院理事長 医学博士

小室好一男性

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コムロ美容外科総院長の小室好一です。ご質問ありがとうございます。
眉下リフトなどの施術によってたるみを解消しても、人間の皮膚は加齢によって劣化するものなので、施術後も時間が経過すればどうしてもたるんでしまいます。たるんだ二重をさらにくっきりさせるために、二重のラインに沿うように切開して皮膚を取り除いた場合、または眉下リフトで眉の下を切開してたるみを取り除いた場合、どちらも同じく時間が経過すればたるみが生じます。眉下リフトの施術から数年経って、二重のラインが狭くなってしまったというご意見をいただきますが、それは施術の後遺症ではなく、加齢により皮膚のたるみが起きてしまったためです。二重が持続するように癖をつけるためのクリップも、皮膚を伸ばしている行為ですから、クリップで繰り返して使用していると皮膚が伸びてたるみを発生させてしまいます。加齢が原因ではないたるみや痛み、痒みを感じるようであれば受診をおすすめします。

大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。
眉下リフトでも加齢によるたるみは年々生じます。
逆に生じないと不自然な目になります。