経結膜的眼窩脂肪移動術後の右顔面神経痛について
経結膜的眼窩脂肪移動術(トラコンハムラ)の手術を受け、今日で術後3日目(手術当日除く)です。
術後より、鼻筋より右側の鼻上部から上唇あたりがビリビリ痺れていて、治りません。
神経痛のような痺れ、痛みの症状が強く出ています。
左側は痺れ、痛みなどの異常はありません。
顔の表情は動くので、神経麻痺というより三叉神経痛に近い感じですが、発作的な痛みではなく常にビリビリ痺れて痛む感じで、日常生活に支障が出ています。
術後の腫れはピークは過ぎたと思いますが、まだおさまってはいません。
術後すぐは復視もありましたが、それはすぐおさまりました。
この顔右側の痺れ症状の原因や改善方法などがありましたら教えてください。
一週間検診で担当の先生にも質問予定ですが、心配で質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
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1件目の回答
(2018-11-12)
はじめまして、心斎橋コムロ美容外科クリニック院長の池内です。
症状から、右側の眼窩下神経痛でしょう。ハムラ法は眼窩脂肪を引き出してゴルゴラインの陥凹部に充填する方法です。引き出した眼窩脂肪を固定するために、糸で固定するのですが、その糸が眼窩下神経を圧迫している、もしくは神経自体に糸をかけているのではないかと思います。
その糸はおそらく吸収性ですが、完全になくなるまでに半年程度かかるため、このまま様子を見るか、再度傷を開いて糸を抜去するか、どちらがいいかは悩むところですね。
神経症状を保存的に治療するのなら、メチコバール、リリカ、ステロイドなどの内服薬を自分なら処方すると思います。
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