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裏ハムラの手術時間、腫れについて


以前、他の医院で太ももの脂肪を目の下に注入している場合、裏ハムラの手術は通常より時間がかかりますか、腫れもひどいでしょうか?

また、脂肪の塊はとるべきでしょうか?それとも、利用して再配置できますか?

2 名のドクターが回答

武中暁(サトル)
九野広夫

2022-06-30

264View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2022-07-02)

こまる様 初めまして、ラ・クリニカ シズオカの武中です。目の下のふくらみ、つまり目袋がある場合、ほとんどの方は脂肪を取るだけで十分で、裏ハムラは必要ありません。また脂肪は再配置しても、1ヶ月ぐらいで死んでなくなります。なくならないとしこりが残ることがあります。


武中暁(サトル)先生がいるクリニック

2件目の回答

(2022-07-26)

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ハムラ法・裏ハムラ法は共に剥離範囲が広いため腫れや内出血(血腫)、結膜下出血や結膜浮腫等のリスクが元々比較的高い術式です。当院では2007年頃から既にその両方をNG手術に指定しています。

一般的に、形成外科専門医による術式や成書に掲載される従来法では、その技術しかなかった時代に多くの医師の間で受け入れられてきた手法ですが、現在はもっと進んだ方法がございます。

古い術式に拘泥する医師も多く存在するため、形成専門医だとか瞼専門医院だとかは、少なくとも美容医療の世界においては(それぞれ独自の技術伝承や進化があるため)重要ではなく、寧ろ、技術のマッチングや新手法の選択肢が大切です。

アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧になれます
https://fat.eye.k-biyou.com/photo.html

こまるさんの仰る通り、当院では経結膜脱脂した脂肪を利用して再注入(再配置)する手術を独自に開発し、2007年より約15年の実績がございます。大腿や腹部などからの脂肪吸引も要さず、生着率を良くさせる工夫も行い、有効利用できています。


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