はじめまして。
2週間前に、内側を切るフラップ法をしました。
自分の鼻の高さや形は気に入っていましたが、笑った時に広がるのが嫌だったので、
鼻の皮膚は切り取らず糸を通して広がらないようにだけするという手術をしました。
術後は横には広がらなくなったものの、鼻が上を向いてしまって、
鼻の穴は丸見え、穴も大きくなってしまいました。
①数ヶ月すれば、上を向いた鼻は下がって、鼻の穴や形は変わるものでしょうか。
②笑っていても前歯が全く見えず、ひきつっており、整形顔になっています。こちらも時間がたてば治りますでしょうか？
③術前に主治医からは、皮膚を切っていないから、フラップの糸を取れば元の鼻になります。と言われました。本当に元に戻りますでしょうか？元通りが難しい箇所などありましたら教えていただきたいです。
長くなりましたが、アドバイスの方よろしくお願いいたします。
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1件目の回答
（2023-03-28）
CLOSE法一筋鼻形成歴21年、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。ぐっぴーさんの実際の鼻の状況を診察させて頂かなければ詳細は不明ですが、文面から考えられる専門的な見解を申し上げます。
「内側を切るフラップ法」「鼻の皮膚は切らず糸を通して広がらないようにだけする手術」というキーワードから、少なくとも「小鼻」に関する2種類以上の複合手術をお受けになられた様ですね。そもそも、「フラップ法」と「糸を通す方法」とは全く別個の手術です。
その場合、一般論ですが担当医でさえ想定外の「複合的効果」または「複合的合併症」が生じる可能性があります。
しかしそのレベルの問題でしたら本来は、担当医から術後の仕上がりがどの様な鼻になるのか、鼻孔の向きや糸結紮の結果どうなるのか、具体的に術前シミュレーションで充分に説明がされていなければならない筈ですね。まさにその説明不足と予後イメージとのミスマッチ、アフターケアの至らなさが背景にあるのではないかと思われます。
上記を総合して考慮するとやはり「フラップの糸を取れば元の鼻になります」というのも詭弁に聞こえます。「内側を切るフラップ法」の効果は、別の手段を用いなければ「元の鼻」には戻らないからです。
先ず挿入・結紮されている糸を抜去してみてそれでも問題が残る場合には、内側フラップ法の修正をしなければならないでしょう。但し、折角「内側」でされているので「外側」を切開する修正はNGです。
当院の技術なら、全ての工程を完全CLOSE法で内側フラップの修正のみならず、ぐっぴーさんの当初の御希望（理想）の鼻に仕上げることが充分可能だと思います。
主訴の症状が治らなかった場合や、御担当医でも治せなかった場合には、当院無料専門外来カウンセリングにてご相談下さいね。
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