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フラップ法+外側法か、内側外側両方で迷ってます


小鼻縮小を検討しております。

内外側法でカウンセリングに行くとフラップ法+外側法を勧められました。

フラップ法にしなければ完全に後戻りしてしまうのでしょうか。

引きつって笑えないなどの観点からフラップ法ではなく内側法プラス外側法で施術を考えています。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-03-15

141View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-03-19)

初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
つきさんの現在の鼻の形状は不明ですが、一般的な見解を申し上げると、つきさんが小鼻(鼻翼)縮小を御希望されていても、鼻の専門医が小鼻縮小術を勧めたとしても「小鼻縮小術」が必ずしも第一選択ではありません。たとえ内側切除方式だったとしても適応外の方に「小鼻縮小術」のみを先にしてしまうと、以下の問題が生じ得るからです。切る前に思い留まって下さい。
第一に、呼吸抑制が生じる可能性があるのと、却って鼻尖部が太く見えてしまう恐れがあるからです。ご自身の鼻で鼻翼をすぼめる様なシミュレーションをしてみて、その何れかが生じる場合には、やはり小鼻縮小術自体が不適応になることが充分考えられます。(無理にしてしまうと鼻腔を広げる他の有効な代替方法が無い場合には、血流障害以上に鼻呼吸障害が永続的に続いてしまいます。)
第二に、笑顔時に小鼻が広がってしまうタイプの方は、外側切除をされると余計に鼻が潰れたように外側にけん引されて鼻が低くなり、笑顔がひきつるどころか却って小鼻が広がります。
第三に、傷跡が外側に目立つ様な(外側)切除方式やフラップ法は生涯後悔する方も多いので、思い留まって下さい。パッチワークの様な不自然な皮膚の継ぎ目や、ファンデーションでも隠し切れず(寧ろ化粧ムラが生じ)生涯マスクが外せなくなると仰る方々もいるくらいです。現在は、もっと進化した技術がございます。
勿論適応を考えるのは各担当医ですが、担当医の技術世界が狭ければ術式の選択肢もその狭い世界からしか答えが出てきません。
当院がもしもセカンドオピニオンを担当するとしたら、つきさんの鼻で実際の各術式のシミュレーションを徹底し、リスクも全て開示してつきさんに選択して頂きます。
現在は「小鼻縮小」術も単に内側切除するだけの方法のみではなく、当院オリジナル技術ですが、内側創からの鼻翼根部の組織トリミング術や(笑顔時でも小鼻が広がらない)完全CLOSE式の「小鼻縮小&基底縫縮術」がございます。
「小鼻」と「鼻尖部」を両方同時にかつ永続的に細くご希望される場合には、(完全CLOSE式)鼻尖軟骨切除術も有用です。実際の様々な症例は当院HPに公開しています。術前の選択肢を増やされたい場合には探してみて下さい。美容整形や形成外科の世界では、技術の進化の程度が医師によって全く異なります。


九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)

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