初めまして。
12月中旬に両側小陰唇縮小術と、右側副皮除去術を受けました。
ご相談させて下さい。
術直後から右側のみが、副皮の辺りから小陰唇にかけてかなり腫れていて、出血も3週間近く続いていました。
術後1ヶ月が経つのですが、左側の小陰唇はあまり腫れもなく経過良好です。右側の副皮の辺りは未だに腫れは引かず、クリトリスよりも大きく腫れています。
また、術後2週間後位から痒みが酷く先日鏡で見てみると、
クリトリスと大陰唇の間が、副皮除去時の傷跡の部分から恥骨にかけて3センチ程硬結した筋状(皮下に爪楊枝のような細い棒が入っているような硬さ)になって腫れていて痛痒く、大陰唇から剥き出し状態になっています。
1週間程前に左側の小陰唇の傷の所から出血した事がありクリニック受診はしたのですが、その時は筋状に腫れている事は気づかなかったので、右側の全体的な腫れだけを診て頂き、時間をかけて腫れはひきます。という事でした。
筋状の腫れはむず痒く一向に治る気配もなく、大陰唇よりはみだしていて見た目も醜いため、このまま治らなかったらどうしようかと、凄く不安です。
副皮除去時、こんな風になる事はありますか?時間と共に治りますでしょうか?
このまま時間と共に治ってくるのなら安心なのですが、一度クリニックに相談し診てもらった方が良いでしょうか。
ご返答、宜しくお願い致します。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2021-01-16)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
左は小陰唇のみ、右は小陰唇と副皮の手術をされたとのこと。
施術侵襲が大きい方が腫れも大きくなる傾向にあります。
小陰唇縮小と副皮切除を同時に施術した場合、手術デザインにもよりますが両切除ラインの合流部より前方、小陰唇のクリトリスに近い部分と副皮周辺、包皮の腫れが目立つ場合があります。
術後の出血も右は3週間続いたとのこと。
これらすべてが現在の右の腫れのひどさと関連してくるでしょう。
同部の腫れは引いていくのにやや時間がかかりますが、腫れが引けば見やすくなるでしょう、もう少し経過を待ってみてください。
傷跡の硬結について、術後創傷治癒の過程で傷の部分が硬く感じる時期もありますがほとんどの方は徐々に柔らかくなり、当院では最終的にそのような硬さの残った方はありません。
術後3~6ヶ月は待たれても…、と思うのですが、クリトリスよりも大きく腫れ大陰唇からむき出しはみだし状態で見た目も醜いというほどの方は今までに経験していませんので、ご心配の場合はやはり施術クリニックに診てもらわれた方が良いでしょう。
ただ、治癒期間中に再手術などされますと腫れの遷延・傷が汚くなる可能性もあるため、いろいろ手を加えるよりも徐々にではありますが日にちで腫れが引くのを待つのが無難だと思います。
まずは再診の上今後の方針をご相談ください。お大事に。
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