小陰唇縮小と副皮除去(中縫い、抜糸なし)をして2ヶ月半経ちましたが、依然として痛みが消えません。
術後から熱を伴う強い痛みが2週間、トイレ時の出血が1週間ほど続きました。小陰唇のサイズは元々大陰唇より小さかったのですが(おそらく長いところで1.5㎝)、形が歪なこと、尿の飛び散り、黒ずみ、副皮が何層もありアカがたまりやすい、彼に見せるのが苦痛なことから手術を受けました。
今は長さが5㎜程で、切られすぎたことが痛みが長引いている原因かな？と心配しています。
痛みは少しずつ改善されていますが、一般の方よりも遅いのではと心配です。
歩く、走るは出来るのですが、座る時に圧迫でジンジンとした痛みがあります。
以下質問です。
①真冬に2週間入浴できない寒さと辛さから、術後すぐから布団乾燥機で常に温かい状態で寝ていました。熱を当てていたのは膝から下ですが、痛みが長引いている原因でしょうか。
②術後1週間は出血と組織液？でナプキンが肌にくっついていたのですが、何回かパンツを勢いよく下ろしてしまい激痛が走りました。こちらも痛みが長引いている原因でしょうか。
③術後18日目に椅子に座りながら腰をひねったところ、小陰唇の中で糸がプチプチと切れているような感覚がありました。無理な体勢をし、刺激で切れてしまったのでしょうか。溶ける糸が正常に溶けた(切れた)だけでしょうか。
④痛みが治っていないか気になり、毎日何回も触ってしまいます。やめた方がいいでしょうか。
⑤彼とは術後性交渉をしていませんが、今の状況で性交渉をすると、痛みはさらに長引きますか？痛みを抑える対策はありますか？
お答えできる範囲で構いませんので、お医者様のご意見をいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2022-03-10）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
確かに以前の症例報告で基部近くまで小さく切除された際に頑固な痛みが長引いたという報告を見たことはありますが、いずれにしてもまだ術後2ヶ月半の創傷治癒期間内です。
安静時によほどの痛みがなければ動いたり押さえたりしたときの痛みはまだ経過を見ていただく時期です。
個人差がありますので、早い方は1ケ月でほぼ落ち着きますが普通でも1～3ヶ月は経過を見ていただく期間ですし長い方は3～6ケ月（人によっては6ヶ月以上かかる場合も）しこりや圧痛がある場合もあります。もう少し経過を見てください。
炎症の5徴（熱感、紅味、腫れ、痛み、機能喪失）の増悪がなく少しずつでも軽快しているかどうかを見てください。
①関係ないと思います。
②数回の刺激時に激痛が走っても、多少の炎症反応誘発は考えられますがその後の安静時に痛みがなければ、特に痛みが長引いている原因とも言えないでしょう。
③18日目、その後に痛み腫れなどの増強がなければ心配されなくてよいでしょう。
④刺激になります、触らないほうがよいです。
⑤刺激にはなります。当座は痛むかもしれませんがすぐにおさまれば良いでしょう、その後の痛みが持続するようであれば少し控えた方が良いでしょう。
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