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小陰唇縮小と副皮切除手術で糸の突っ張り痛み・痒みが取れません


外縫いも中縫いも、溶けない糸で、小陰唇縮小と副皮切除の手術を受けました。

外縫いの糸は抜糸するが、中縫いの糸はそのまま残るのが普通、とのご説明で施術を受けました。
(溶ける糸と迷いましたが、違いは値段だけだとの説明を受け、安い溶けない糸を勧められたのでそのまま受けました。)

悩みとしては、
何ヶ月も経つ現在まで毎日、何もしなくても常に、前と前後にかけて縫い合わせた部分が、
髪の毛を引っ張られているようなチクチクとした痛みと擦り傷を押されているような痛み、結び目なのかボコッと硬くなった所などの痛みと痒みも続いており、つらいです。

質問としては、
1)中縫いの糸を抜糸してもらえたら少しは楽になるのかな?と考えたのですが、可能性はありますでしょうか?また、糸が出てきていない状況で、後からそのようなことは可能なのでしょうか?
2)もしくは、この違和感や痛み・痒みと中縫いの糸が溶けないことに因果関係が無いとしたら、他にどんな原因があり得るのでしょうか?
3)どうにか、この違和感を取る方法があれば教えていただきたいです。半年経過してもこの状態であればどうしたら良いでしょうか?
普通に生活はできますが、ただ寝ていてもこの程度の違和感がこの先ずっと続くのはつらいなと心配になってしまっています。

まずは客観的なご意見、具体的なご助言をいただければ幸いです。

(事前に中縫いの糸が残ることについて心配して看護師の方に質問しましたが、これまで問題が起こったのは聞いたことがない、とのご説明で、抜糸後にも心配で診てもらいましたが、陰毛が生えてきているからだと糸ではないだろうとの看護師の方のご判断でした。先生は見た目は問題ないとのことでした。
気のせいだと思おうとしているのですが、目が覚めると違和感があり、ただ立っていても座っていても痛みを感じるという存在感で困っているところです。)

1 名のドクターが回答

舩津あんぬ

2022-09-17

339View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-09-20)

あんぬクリニック 舩津 あんぬです。

 術後何ケ月になられるのでしょうか?
 創傷治癒の経過の目安として一応3~6ケ月程度が言われていますが、もちろん個人差もあり1年くらい硬さや痛みなどの症状が続く方もいらっしゃいます。

1)埋没糸を除去するためにはまず切開して糸を見つけなければなりません。
 切開してすぐに見つかれば良いのですが組織に埋まった小さな糸は意外に見つけずらく、その場合は組織をさぐって探さなければなりません、あちこちつつきまわして探すのも現実的ではありませんし、その行為がまた刺激となってその後の傷の治りが遅くなる傷が汚くなるなどの悪い結果を生むことになります。
 特に今現在創傷治癒が完了していない場合はそのような結果になる場合も多いので、新たに刺激を加えることはあまりお勧めしません。

2)やはり創傷治癒の経過途中として組織線維成分の増生がおこり(瘢痕化)一時的に傷が硬くなり、それによる違和感つっぱり感痛み痒みを感じることはあります。

3)経過中の痛み痒みは日にちで必ず軽快していきます、おつらいでしょうが日にち薬で時間が解決してくれます。
 ただ、その間どうしても我慢できないような症状があれば、抗炎症作用の軟膏などで日々の不快感を少しでも解消できるように、施術クリニックに処方などお願いしてみられてはいかがでしょうか。お大事に。


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