去年の12月27日に小陰唇縮小(両側)+副皮切除(両側)+クリトリス包茎の手術を受けました。
私は、小陰唇も副皮も分厚く大きかったので、普通の人と比べるとダウンタイムが辛くなりそうだな…ということは想定内でした。
案の定、1.2週間は座るのがやっとなくらい痛く、出血も3週間くらいはナプキンをつけていないと不安な状態でした。
特に便をする時は、いきむので傷口が開くような感覚があり、とても辛かったです。(出血もあり)
今は痛みもだいぶ収まり、生活しやすくはなってきています。(日によっては痛む場合もあり)
ただ、便をする時にいきんで力が入ったからか、たまに小陰唇の縫い目とクリトリスから、トイレットペーパーに若干つく程度の出血が見られます。
これは心配しなくてもいい範囲内ですか?
また、目安としてですが、私の受けたプランは1週間程度で性行為OKでした。
やはり、分厚かったりすると治りも遅いのですか?
何ヶ月くらいは様子見でいた方が良いのでしょうか。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2023-02-08)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
術後1ヶ月半程度経っていらっしゃるので創も閉じ普通時の出血はないようですが、治りたての皮膚はまだ脆弱ですので擦れや緊張がかかった際に擦り傷様に出血することは考えられます。たまに、ペーパーに若干つく程度であれば心配いらないでしょう。
丁寧な手術ときちんとした止血がなされれば、分厚いからと言って治りが特別遅いということも有りません。
傷の経過は個人差もありますが治る経過中に無理をすると痛みや腫れのぶり返しの可能性があります。
当院ではご本人の痛みの程度などみてもらいながら3週間程度から性交可能、4週間様子をみればより安心と説明しております。それ以降はご本人の治りの経過個人差にもよりますのでご自分で痛みの程度を見ながらということになります。
また最近、術後1週間で性交可能と謳うクリニックもありますが、ほぼ以下のような注釈がついており患者様からのクレームもこの一言でかたずけられてしまいそうな感じがします。
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・ダウンタイムが短く術後約1週間※で性交が可能です。
※仕上がり・痛み・ダウンタイムには個人差があります。術後の経過によってこの限りでない場合がございます。
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小陰唇手術にしろ他部の手術にしろ、いったん切って縫うという手術の後には傷の治りの経過(創傷治癒)が必要で、組織学的に治るのに必要な日にちはほぼ決まっています。
**一般的な術後の傷経過。
1)直後~
創の接着が始まる。
2)7日前後
創表面を表皮が覆い、傷はほぼ接着する(抜糸の時期)。がまだ強い外力には弱く糊の生乾きの状態、傷の開く可能性や傷の痛みもまだあり。
3)約1ヶ月後
傷の接着が安定し、ある程度の外力にも抵抗できる。
これらを見ても最短約1週間で性交が出来ると謳うのは、超人的に傷の治りが早い・痛みの感受性が低いなど特殊な想定で、皆無とは言い切れませんがちょっと無謀な気がします。
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