①小陰唇縮小、副皮除去術を受けて丸4日経ちます。
抜糸なし+医療用ボンドでコーティングの処置を受けました。
医療用ボンドは術後2日目でほぼ取れてしまったのですが、
特にしみたりはありませんでした。
今も特に染みたりはないですが、今日のシャワー後に術部を確認したところ、
膣口に近いところの小陰唇に傷に黄色の固いものが着いていることに気が付きました。
引っ張ると痛みがあります。
これは医療用ボンドの残りでしょうか。
または内縫いの糸が出てきているような状況でしょうか。
②陰核に被っている皮を少しめくってみると、
術後普段よりも丁寧には洗えていない影響なのか、
白いクリーム状の垢がかなり溜まっていたため除去しました。
愛護的に除去したつもりだったのですが、
除去後右側の小陰唇が少し腫れたように感じ、
また触ると強い痛みが生じるようになりました。
画像では分かりにくいですが、微少の出血、浸出液もあります。
やや熱感あり、触ると疼痛もありますが一気に腫れた感じは無いため、
陰核を刺激したことにより血流が増し腫脹してしまったのかなと考えています。
もともと陰核周囲に垢が溜まりやすい形状をしていますが、
術後の創部が安定するまでは陰核周囲を刺激しない方がいいでしょうか。
③私が受けた手術は、1週間程で性行為が可能なものですが
多分この状況では痛みが強くて出来ないだろうとは思います。
強い刺激を加えず、清潔を保ち安静にすることが一番回復が早いのだろうと思いますが、
他に傷、痛み、腫れが早く治る方法はありますか?
④単純に、術後丸4日でこの術部の状態は回復が早い方でしょうか、
一般的でしょうか。
溶ける糸で内縫いされていますが、糸はどれ位で溶けるでしょうか?
多くなりましたがよろしくお願いします。
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2024-02-14)
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
① 考えられるのは
ⅰ)ボンドの残りが固着
ⅱ)小潰瘍形成、潰瘍底の壊死組織~痂皮
ⅲ)内縫い糸の露出
ですが、見た目からⅲ は少し違うような印象です。
ⅰ、ⅱ ともに日にちで不要物が脱落し周囲から上皮化するでしょう。あまり大きくないので傷跡の心配もなく治っていくと思います。
②、③傷の腫れ痛みのぶり返し、性行為について
この時期、一見傷はきれいに治ったように見えても組織学的には瘢痕組織の増殖期で、個人差もありますが術後2、3週~3ヶ月は傷の赤味・硬さ・盛り上りが増すことがありその後消褪期に入り徐々に落ち着いていきます。痛みも硬さも必ずおさまります。
性交渉についても、まだ無理をすると痛みや腫れのぶり返しの可能性があります。当院ではご本人が痛みの様子を見ながら少なくとも3週間、できれば4週間程度様子を見ていただきたいと説明しています。
**一般的な術後の傷経過。
1)直後~
創の接着が始まる。
2)7日前後
創表面を表皮が覆い、傷はほぼ接着する(抜糸の時期)。がまだ強い外力には弱く糊の生乾きの状態、傷の開く可能性や傷の痛みもまだあり。
3)約1ヶ月後
傷の接着が安定し、ある程度の外力にも抵抗できる。
一般的な組織学的経過から言っても1週間での性交渉は早すぎる気がします。
④術後4日目でこの程度であれば決して悪い状況ではないと思います。
溶ける糸は糸の種類と個人差により溶ける日にちに非常に差を感じます。外縫いの場合2週間定度できれいになくなっている方もあれば2ヶ月近く経ってもしっかり残っている方もあります。
舩津あんぬ先生がいるクリニック
関連するほかの相談
小陰唇縮小のおすすめコンテンツ
編集部のおすすめ!
あなたも無料で相談してみませんか?
ドクター相談室
美のお悩みを直接ドクターに相談できます!
696人のドクター陣が72,000件以上のお悩みに回答しています。
小陰唇縮小のほかの相談
小陰唇縮小に関連するクリニックを探す
検索条件
婦人科形成
小陰唇縮小、副皮切除