題名の通りなのですが、私は小さい頃、女性器を癖で引っ張っていたようで、20代前半となった今、小陰唇が結構な大きさになって立った状態でもその大きさが分かるほどです。
ここ数日、小陰唇と大陰唇？が汗をかいたり、下着が擦れたりすると痒くて、激しくかいてしまいます。
それの影響で、当たり前ですが用を足した時すごく沁みるし痛いです。ふと見ると、小陰唇の左右が何かで切ったかのように切れていました。そこに陰毛が当たっても痛いのかなと思っております。
また、それらに伴ってか分かりませんが、小陰唇が最近すごく熱を持っていて、熱く、下着の上から凍った保冷剤を当てると数時間でそれが溶けてしまうほどです。なので、常に漏れたのでは無いか?と不安になり何回もトイレに行ってしまいます。
場所的にもずっと冷やしておく訳にはいかないですが、熱くて仕方ないし、痒い時は家ではまだいいですが職場ではそういう訳にはいきません…
長年悩んできたので解決法を知りたいです…
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1件の回答があります
1件目の回答
（2022-07-05）
あんぬクリニック 舩津 あんぬ です。
外陰部はやはり蒸れや擦れで痒くなる方は多く特に暑い季節はひどくなりがちです。
需要があるのでデリケートゾーンの痒みかぶれの外用薬も市販されているくらいですが、やはり程度問題でご本人にとっては激痒でつらい場合もありますよね。
おっしゃっるように激痒で掻きむしると後に 紅味と全体に軽い腫れ・ポッポとした熱感、皮膚表面に細い糸のような亀裂が入りヒリヒリする沁みる、などの症状がおこります。
（ただ、膣カンジダやヘルペス、トリコモナスなど痒くなるほかの病気もありますのでそれはきちんと鑑別除外して治療が必要です。）
対処法として
①蒸れ・擦れを抑える：下着やナプキンの素材を考慮して蒸れないように、締め付けないようにする
②外用剤の使用：酷い場合は皮膚科や婦人科に相談された方が良いでしょう。
③小陰唇ほか大きくて擦れる場合は縮小術を考える。
④洗いすぎない（これは結構重要です）：局部は清潔を保つ必要がありますが必要以上に石鹸などで洗いすぎない。症状のひどいときはお湯と手指で優しくなでるように洗う程度にしてみてください。
⑤とにかく刺激しない：上記すべてをひっくるめて、痒いときは外用剤など使用して掻くのを極力がまんする、冷やすのも良いでしょう、下着やナプキンを考慮する、入浴や排尿後に拭く際も軽くおさえるように拭いてゴシゴシしないなど、細かいところから試してみてください、お大事に。
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