膝下の傷跡・色素沈着
5〜10年前に、膝下の毛を毛抜きで抜いていた時期があり、現在膝下の前側に、毛穴の色素沈着などと思われる茶色い傷跡が残ってしまっています。両脚とも10×3cm程の範囲にポツポツと広がっています。
あまり敏感肌ではないので、多少強い薬剤やレーザーを使ってもがっつり治したいのですが、インターネットを見ていると、傷跡は顔がメインで膝下についてはどこを訪れればいいのか分かりません。
皮膚科か、形成外科でしょうか。お答えお願いいたします。
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2015-06-01)
ブリスクリニックの田尻です。
シミの種類もいくつかあり、ご指摘のものが炎症後色素沈着でしたら、待てば消える、とも言えます。
ですが、実際炎症後色素沈着では2年ほどで消えていくことがほとんどですので、治りにくいのであれば、積極的に外用剤やレーザーなどで治していきます。
ちなみに、診察すればわかるのですが、ご質問の文章からでは、どのタイプのシミかわかりかねますので、治療方法の具体的な方法はお示しできませんが、もしかすると老斑といわれるタイプのシミがケガなどをきっかけに出来ることもあります。
特に老斑の場合、レーザーがよく反応しますので、レーザーを持っている美容皮膚科や美容外科にお問い合わせください。
田尻豊和先生の傷跡治療、ケロイドの症例 (アフター)
田尻豊和先生がいるクリニック
2件目の回答
(2015-06-01)
水沢形成外科医院の李陽成と申します。
傷痕修正や炎症後色素沈着の治療はお顔に限ったものではなく、
顔を取り扱っている施設ではもちろん体幹や四肢にも対応して
おられるケースが殆どだと思います。
色素系のトラブルに対しては、ビタミンCやトラネキサム酸の
内服あるいは外用、ハイドロキノン外用、レーザー治療を主体に
治療プログラムを組むケースが多いですが、それに加えて保湿や
UV対策を徹底し、摩擦等の刺激を極力避けた日々のスキンケアが
大切になります。
シミや傷痕の治療を扱っている最寄りの施設でまずカウンセリング
を受けられては如何でしょうか。
李陽成先生がいるクリニック
3件目の回答
(2015-06-02)
松下皮フ形成外科の松下です。
状態からすると炎症性色素沈着だと思います。
治療としては低出力で行うレーザートーニングを行ったり、ハイドロキノン、トレチノインやビタミンCローションなどの外用を根気よく続けることです。
美容皮膚科を受診されるとよいでしょう。
4件目の回答
(2015-06-02)
札幌スキンケアクリニック院長の松本です。
質問にお答えいたします。
色素沈着の疾患の場合、確かに顔の治療が多いです。
しかし、当医院に通われる患者様にも、顔以外の部位の治療を希望する方々は多々いらっしゃいます。
脇の脱毛後の色素沈着や、手の甲の加齢性色素沈着などが、その例です。
刺激性の色素沈着が一時的であれば、皮膚科の治療かと思いますが、シミの状態が長い間できてしまった場合、やはりレーザーでの除去が最も効果があるかと思います。
経験の多いレーザー専門医のいる形成外科の受診をお薦めします。
お大事にしてください。
松本敏明先生がいるクリニック
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